長岡生コンクリート
ドライテックは高い透水性を持ちながら
表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2020/05/20

【徹底比較】「アスファルトとコンクリートはどっちが自宅駐車場のDIYに向いてるの?」

【徹底比較】「アスファルトとコンクリートはどっちが自宅駐車場のDIYに向いてるの?」

#stayhome #diy #おうちにいよう コロナ以降巣ごもり需要がヒートアップしている。自宅待機が長引くと目につくお庭の惨憺たる状況。草ボーボーの駐車場にDIYで舗装でもしてみるか。「アスファルトとコンクリートはどっちが自宅駐車場のDIYに向いてるの?」。一般には「似たようなもん」と認知されているアスファルトとコンクリートの違いを解説。



アスファルトとコンクリートの違いについて

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コロナの意外な影響で生コンポータルへの問い合わせ件数も激増中。

#エクステリア #diy と言えば、自宅駐車場の舗装はいの一番に検討されるのではないか。

新築して「予算が庭にまで回らなかった」ことで舗装をせずに済ませてしまった駐車場。

砂利を敷いただけにしてあるそこからは伸びたい放題雑草が繁茂する。

雨の日にはぬかるんで足元が汚れてしまう。

自宅待機が長期化し普段はそれほど意識にも上らなかったそんな駐車場の光景が嫌でも目に飛び込んでくる。

「さて、いよいよ駐車場を舗装するか。時間もあることだしDIYに挑戦しよう」



アスファルトDIY簡易解説

全国には1,000工場程度アスファルトプラントは展開していると言われる。

きっとあなたの街にもアスファルトプラントを見つけることができるだろう。

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写真は岡山県西区でGoogle検索した結果。

「合材センター」でアスファルトは入手することができる。

まず、アスファルトの場合はダンプで材料を受け取りに行かなければならない。

普通ダンプ(2t、4t)なんか自宅にないだろうから建機レンタルのお店で借りることになる。

さらに、アスファルト合材は110度以上の高温で施工する必要があるため火傷対策が必要になる。

冬場でも熱中症対策グッズが売れる唯一の産業であることはあまり知られていない。

過酷な施工は想像に難くない。

施工フローは、

⚫︎敷設(スコップ)

⚫︎均し(トンボ)

⚫︎継ぎ目転圧(以下、ハンドガイドローラー)

⚫︎初転圧

⚫︎二次転圧

⚫︎仕上げ転圧

と続き、仕上げ転圧は70度以上で終わらせなければならない(保温対策の必要性)。

使用機材の代表例は、

⚫︎スコップ

⚫︎ローラー(ハンドガイドローラー)

⚫︎トンボ(レーキ)

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ハンドガイドローラー(出典:https://e-nambu.jp/shopdetail/000000000626/)。

表示価格にもあるように非常に専門性の高い機材で建機レンタル屋さんで借りることもできるがそこそこ値段が張る。

仕事は専門性が高く、高温のうちに終わらせなければならないなど、DIYには障壁も高いが、

「熱が冷めたらすぐに車が乗れる」

というのはアスファルトの最大のメリットかもしれない。

ただし、アスファルトはあくまで樹脂製品(石油製品)であるため、繰り返しの車の乗り入れにより「わだち」「ひび割れ」が考えられ、耐久性はコンクリートに比べて低いことが知られている。



(透水性)コンクリートDIY簡易解説

DIYで透水性コンクリートの大まかな流れを解説している動画。

生コン工場は全国に3,200工場と言われている。

アスファルトプラントに比べるとより身近ということがわかる。

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検索にヒットする数もアスファルトに比べてより多い。

「生コンクリート製造業者」の表示に電話をして注文に関する相談をしよう。

生コンポータルでは無料の生コンマッチングサービスを展開している。

最寄りの「DIYにも前向きに対応してくれる」生コン工場を紹介するサービスだ。


アスファルトと違って生コンは生コン屋さんが生コン車で配達してくれる。

また、温度は20〜30度くらいの常温(外気温とほぼ同じ)であるため火傷の心配もない。

施工フローは、

⚫︎敷設(スコップ、直下ろし)

⚫︎均し(トンボ)

⚫︎転圧(プレートコンパクタ)

(DIY動画参照)

使用機材もアスファルトでも用いられるスコップやトンボに加えて、ハンドガイドローラーの代わりに30kgタイプの、

⚫︎プレートコンパクタ

が必要になる。

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プレートコンパクタ(出典:楽天)。

表示価格の比較でもわかるように、プレートコンパクタはハンドガイドローラーに比べて20分の1くらいのお値段。

建機レンタルのお店やホームセンターでも数千円で1日借りることができるはずだ。

以上から見てもわかる通りアスファルトに比べて施工や使用機材は随分簡素になっていてDIYの敷居も低い。

ただし、「温度が冷めたら車が乗れる」アスファルトと違ってコンクリートの弱点は「水和反応が完了するまで車は乗れない」(およそ1週間程度)というのがある。

ただ、コンクリートはアスファルトのように樹脂製品ではなくSiやCaで構成される無機物質。

「コンクリートは永遠なるもの」ガラスや石材の仲間の高耐久性が特徴。

また、アスファルトの施工厚は40mm〜に比べてコンクリートは100mmを標準としているなどの違いがある。



すきとり(掘削)、残土処分、路盤工、型枠工はアスファルト・コンクリート共通の事前工

上述の施工フローに先立ち、コンクリート・アスファルトいずれも事前工が必要となる(DIY動画マニュアル参照)。

実はこの見過ごされがちだがこの事前工が一番大変だ。

僕自身も経験があるが、心が折れそうになることを覚悟しておいた方がいい。

特に、すきとりと残土処分。

これは超肉体労働。

1日1時間〜2時間が限界だろう。

それ以上やるとポンコツになってしまうので注意が必要だ。



僕の家のお隣さんも会社が5月末まで自宅待機だそうで毎日鈍った体を持て余している(笑)。

これまで解説してきたがDIYは文字で読むほどいずれも簡単な作業ではない。

特にアスファルトはほぼほぼDIYには門戸が開かれていない専門特殊工だ。

付け焼き刃で挑戦してえらい目にあったからと言って生コンポータルにクレームを寄せられても受け付けません(笑)。

生コンポータルのコンクリート贔屓を割り引いたとしても透水性コンクリートのほうがDIYの敷居は低い。

また、求めに応じて施工立ち合いもしているのでその気があるなら挑戦してみよう。

「すごい!」

奥さんや子供から普段見られないたくましいお父さんの姿を見せつけるチャンスだ。

Enjoy DIY!!!



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

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