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【土系舗装】の真実「自然と調和する舗装は真砂土なのか?」

【土系舗装】の真実「自然と調和する舗装は真砂土なのか?」

自然環境と調和する。SDGsの例を引くまでもなく時代のニーズは環境に寄っている。近年普及が目覚ましい土系舗装(真砂土舗装等)は果たして自然と調和する舗装なの?



自然調和舗装は真砂土なの?本当?

土系舗装。

原料を天然の土(真砂土)を利用している。

それに、骨材や結合材をブレンドする。

得られる機能は、

・景観性

・透水性

・保水性

・弾力性

・衝撃吸収性

・路面温度低減

などを謳っている。

なんだかとっても良さそうだ。


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京都鴨川沿い(僕のランニングコース)に施工されてある土系舗装。これが、土系舗装。


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車両が走行する道路というわけじゃない。歩道だ。なのに、あちこちが剥落していて事実走りづらい。写真に写っている人もそこを避けて歩いているではないか。


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接写画像。これじゃ、足つっかけて転ぶレベルだよね。



これら機能は本当なの?

・景観性(×)
これ、見た目的にいいの?景観性って景観に馴染むってことだよね。あちこちつぎはぎだらけの舗装は景観に調和してるの?


・透水性(×)
水たまりできてますけど。


・保水性(△)
まあ、そうかもしれない。でも、その保水する部分があちこち剥げてしまってるけど・・・。


・弾力性(△)
土だからコンクリートよりは弾力あるでしょう。水を吸収して膨潤化するわけだからね。でも、あちこちハゲてしまってはいかんでしょ


・衝撃吸収性(△)
上記同様。


・路面温度低減(◯)
これは、そうでしょう。



気をつけよう、土系舗装。

土は所詮土だ。

0に何をかけても0と同じように、所詮土は土。

舗装には向いてない。

土がぬかるんじゃうから舗装するわけでしょ?

自然環境などのストーリー性を前面に打ち出して近年普及が拡大するが、冷静になって考えよう。

なんで舗装するの?

土だとこまるからでしょ?

ってこと。


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こちらは景観性に配慮して舗装用の塗装を施した透水性コンクリート。



そもそも、土は土であって、舗装ではない。

もう、この際断言しよう。

土は舗装ではない。

土では困るから舗装したいんでしょ?

そもそも論に戻ろう。

土は舗装ではない。

だから、土系舗装なんてのもまやかしと言っていい。

土は舗装ではないのだから。


自然に配慮した舗装。

それはたしかに大切だ。

ただ、それは自然に完全に妥協して利便性を棄てるということなのだろうか。

あちこち穴だらけで足につっかかったり水たまりができても、自然には配慮しているのだから人間は我慢しよう。

それは技術なのだろうか?

縄文人に戻るべきなのか?

ユニクロやセブンイレブンの利便性を否定しなきゃならないのか?


そもそも、土は土であって、舗装ではない。

思い出そう。

土系舗装というまやかしの真実。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2019/07/25

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