長岡生コンクリート
ドライテックは高い透水性を持ちながら
表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

続「その土間コン表面に発生する錆の問題なんとかなるの?」リペアマン

続「その土間コン表面に発生する錆の問題なんとかなるの?」リペアマン

やっぱり透水性コンクリートでもまれに発生してしまう「錆の問題」。手頃なところでセメントペーストで塗膜をしてみたところどうなった?現場からの報告(柳川さん)。
http://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_867.html



セメントペーストじゃダメだった。やっぱ、リペアマン

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透水性コンクリートはペーストが極端に少なく写真のように「骨材の輪郭がそのまま出ている」構造。


ペーストで小石(粗骨材)と小石の空間が満たされている場合には、骨材の中に含まれている鉄分(黄鉄鉱)は溶出しづらい。

一方、洗い出しや透水性コンクリートのように骨材そのままの輪郭が出ている場合。

その溶出の頻度は高くなる。

この錆という問題。

生コンポータルの柳川さんが、

「セメントペーストで塗膜したらどうだろ?」

と思い立ち早速実験してみた(http://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_867.html)。

その後、時間が経ち補修箇所の様子が再び柳川さんからもたらされた。


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錆そのものは溶出していないものの、セメントペーストの水和は適切に進まず粉状になっている。

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メッセンジャーグループにおける柳川さんからの報告。

「リペア材(リペアマン)がいいですね!」



透水性コンクリート専用補修材「リペアマン」(渋谷建材)。

http://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_833.html

材齢4日で50N/mm2以上の強度発現。

粘性が保たれ養生要らず。

それは、水分の蒸散による水和反応不良(硬化不良)が防げるから。

こちらは動画マニュアル。

現場でさっと作って容器から補修必要箇所(例えば錆汁)に塗布。

以上。


柳川さんがペーストでやった場合のように、養生入らない。

その場で急速に硬化が始まる。

透水性コンクリートのペースト以上に強烈に硬化する。

つまり、錆汁は永遠に塗膜される。

問題解決。



こうして多くの人が「透水性コンクリート」という1つのテーマに合流する。

こうした取り組みは「面白い」でなければならない。

踊っている人たちが楽しそうにしていなければ、それをみた周囲の人たちはそのダンスに参加しようとは思わない。

「楽しんで」

透水性コンクリートに関わる人たちの円が大きくなっている。

製造協力してくれている生コン工場も250に及ぼうとしている。

その周辺にはこうした補修に関わる技術革新も続々生まれている。


さあ、踊りに加わろう。

施工者でも、製造者でも構わない。

このムーブメントが日本の環境をやがて変えてしまうのだから。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2019/10/09

水勾配がいらない土間コン「ドライテック」については
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