長岡生コンクリート
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

「生コン屋さんの断熱材?!」7月9日いよいよ日本上陸【不燃】断熱材は生コン工場から届く(Magor Therm)

「生コン屋さんの断熱材?!」7月9日いよいよ日本上陸【不燃】断熱材は生コン工場から届く(Magor Therm)

マレーシアと香港からのお客人。用向きは7月9日に開催される夢のマテリアル(Magor Therm)のデモ施工の下準備。なんと、未来の断熱材は完全不燃で生コン屋さんから届く。



生コン屋さんの市場拡大!不燃断熱材Magor Therm

昨年シンガポールの環境アワードを獲得したMagor Thermがいよいよ日本上陸。


10831E9F-0CC1-4F46-8844-8A325684014E.jpeg

新会社Magor Therm Japanを設立しいよいよ日本市場でも名乗りをあげるトマスさん。生コンプラントでの製造について語る。


7FCA22EE-6D7E-45F6-8918-B553C93E5EC8.jpeg

生コンプラント(現場練りも可)で製造された断熱材は写真のように、吹き付けをはじめ、コテ塗り、型枠投入などの方法により施工される。


2F546EA4-45E7-4ADB-9406-A48F7E505DE2.jpeg

見ての通り、燃えない(不燃)。フッコー杉山副社長によれば、日本の断熱材には不燃指定がないという。



7月9日(火)はいよいよ生コン屋さんの不燃断熱材施工デモ開催。

場所は長岡さくら工場(生コンポータル)。

静岡県伊豆の国市長岡1407-34

13時から。

実機にてMagorThermを製造。

吹き付けによりコンテナを不燃断熱材施工。


9051BC74-4ADC-4079-A975-5D3D7C24093C.jpeg

写真右手のコンテナハウスを施工予定。不燃断熱材施工済と未施工を比べると空間温度が5度変化するそうだ。本格的な夏に臨みいい時期に実験ができる。


A3B76080-853C-4E79-8B27-186B237C894A.jpeg

GWど真ん中に不燃断熱材の普及を約束し合う。



目指すのは生コン工場の操業度向上。

透水性コンクリートを15年前に始めた時。

残コン回収生コンというアイディアを始めた時も。

(不燃断熱材は20%まで建築廃材を再利用できるそうだ)


いずれも、夢は生コン工場の操業度向上、需要創出。

自分たちの活躍のフィールドを広げる。

普通の生コンじゃない新しい製品を製造する。


そんな想いは今形になり、透水性コンクリートは日本の地面を徐々に変えようとしている。

全国各地の生コン工場でこれまで製造されてこなかった製品が出荷されている。

それぞれの地域で埋もれてきた元気で前向きな生コン工場。

機会を得て活発に連携し今までになかった価値を市場に届けようとしている。


不燃断熱材も同じことだ。

まさか、生コン屋さんが出荷する断熱材。

今は15年前や10年前とおなじくバカにする人も多かろう。

「そんなもん練れるか」

もしかしたら、バカのまま終わってしまうかもしれない。

普及しないままで終わってしまうかもしれない。

ただ、シンガポールを始め海外ではその価値がすでに認められているのも事実。

さあ、この材料が日本の生コン工場に新しい事業機会を提供できるか。

新しい挑戦がはじまる。

7月9日に幕を開ける。

生コンでいいこと。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2019/05/05

このページのトップへ