長岡生コンクリート
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残コンとは #5 「いよいよルール化」

残コンとは #5 「いよいよルール化」

ここではあらためて19年向き合ってきた残コンという存在について解説したいとおもう。「残コンとは」。#5「いよいよルール化」。



いよいよルール化

 #4(http://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/_4_2.html)ではいよいよ残コンが公的な文書に記載されたことを紹介した。

それまで、生コンあるいは圧送に押し付けてみて見ぬふりしておけばなんとかなったその問題。

いよいよ建設は「自分ごと」として認識をするようになった。



ここに奇妙で外聞の悪い話がある。

SDGs、環境目標。

もちろん、政府が。

そして、生きているすべての人たちが希求していること。

建設、生コン産業に従事しているすべての人たちも同様だ。

環境負荷を与えない技術の普及。

クローズドループの産業。

資源循環型社会。

この風潮に異を唱える人は皆無だろう。


当社では10年来。

他の先駆者を数えればもっとそれ以上古くから。

残コンを再生した生コンクリートあるいは再生材料を新たな資源として販売する取り組みは続いている。

http://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_324.html

生コン工場に戻される残コンを特定のプロセスで再生化する技術は民間各社例を挙げればきりがない。

そして、その流通はほとんど民間、それも極めて小規模な現場にしか見られないのが事実だ。


誰しも口を開ければ「地球環境」「エコ」「SDGs」とはいう。

ただ、「水の次に流通する」と言われるボリューム産業生コンの現場ではまるでないかのように誰もが振る舞っているのだ。

これは、#1でも指摘したように、

「公的な位置づけがない」

つまりは、

「ルールがない」

ことに原因がある。

ルールがなければゲームは成立しないのだ。



ルールを決めるのは国の仕事。

一人の生ける伝説ともいうべき女性がいる。

生コンみっちゃん60年。

生コン製造最大手の総帥。

柳内光子、その人だ。

http://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/60.html



「生コンがゴミだなんて許せない」

地方のちっぽけな生コン屋の青年が気を吐くのではない。

今年、誰もが認める実力者柳内が動いた。

第10回渋沢栄一賞の女傑は政治家や関係機関へ残コンという問題を改めて認識すべく働きかけたのだ。

・ZENNAMA

・セメント協会

・学識経験者

など、業界団体を窓口に現在省庁を超越した議論がなされている。

いよいよ残コンに関するルール化のスタート地点に立ったことになるのだ。



先々で民間各社は本来の「地球環境を大切にしたい」という文脈に寄せた残コンの取り扱いを安心してすることができるようになる。

#6ではその未来予想図。

そのルールの中身とその運用について考察を深めていきたい。


(#6につづく)



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2019/10/14

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