長岡生コンクリート
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

実装!超音波システムで「水を使わない生コン工場」 pt.16

実装!超音波システムで「水を使わない生コン工場」 pt.16

イタリアMAPEIのパテント技術。超音波で超微粒子化された化学混和剤(Re-con ZERO Spray)がドラムやミキサー内部の付着モルタルに作用する。生コンポータル(長岡さくら工場)にて実装!水を使わない生コン工場、詳しくは8月7日残コンサミットで!
http://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/87co2_1.html



超音波とRe-con ZERO Sprayを実装するとどうなる?

タンクの中の化学混和剤を超音波発生装置で超微粒子化させる。


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超音波発生装置で混和剤を超微粒子化させるMAPEIの特許技術。

ホッパーカバーを外すと化学混和剤が漂っている様子が確認できる。



付着モルタルの水和反応が停止することによって起きること。

生コン荷下ろし後のブレード洗浄がなくなる

ことで、



・危険作業の回避

となる。

2mともなるステップの上によじ登り水を使ってブレードやホッパーの付着モルタルにを洗浄する。

やったことがある人ならわかるはず。

動いているブレード。

包丁のように尖っている。

僕自身ひやっとしたことは1度や2度ではない。

さらに、今のような酷暑でただでさえ集中力が薄くなる。

ふとした瞬間に落下。

2mだ。

ただでは済まない。

そして、水を使う。

ステップは濡れる。

滑り落下する危険性はいやがうえにも増していく。



時短

その作業にどれほどの貴重な時間がとられているだろう。

働き方改革。

貴重な時間をなんとか工面しよう。

後述する残水の排出と合わせればそれら作業が1回の生コン運搬に占める時間は15分。

仮に1日4回生コンを配達したとしたら。

1時間。

貴重な1人あたりの1時間を圧縮することができる。

10台稼働したならば、10時間の時短。

1日日本で5,000台走っているとしたならば。

5,000時間。

24時間で割ってみると、1日で208日の時間が短縮されることになる。



・スラッジ軽減

そして、生コン経営者の財布を直撃する生コンスラッジ。

廃棄費用は年々高騰。

止まらない。

別途ドライウォッシュと合わせれば、

90%以上の生コンスラッジを発生抑制できる。

残された10%程度ならJIS外品におけるねり水として有効利用するなど、方策はいくらでも考えられる。

(無論、スリットで濾過し全量再利用も可能)



8月7日にその実装を見学できる。

大地を削らない・汚さない・再生する、水を汚さな い、CO2を固定化するコンクリート
Earth not be polluted, scraped, ruined, Water not be polluted, CO2 captured, Concrete Technology.
日時:2019年8月7日(水曜日)10:30~15:30ごろ 
集合場所:アクシスかつらぎ 2F 会議室2 ※ 無料駐車場有り(地下駐車場80台、第2駐車場40台、第4駐車場50台) https://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/bunka/manabi/shisetsu/axis/index.html
プレゼンテーション presentation ​(順不同) ※1ユニット20分発表10分意見交換 ・場所:長岡総合会館アクシスかつらぎ 伊豆の国市古奈255
➢ 高炉スラグポーラスコンクリート
➢ ドライウォッシュ(水を使わないでドラムを洗う)
➢ 残コンステーション
➢ 生コン工場残土ステーション
➢ Re-con ZERO Spray(荷下ろし後水で洗わない残水対策)
➢ 再生ポーラスコンクリート
➢ 現場残コン対策
➢ 後添高流動化剤で圧送をしないことによる残コン抑制
➢ HOLCIM・MAPEI残コン処理システム/他


デモ demonstration ​(順不同) 
・場所:生コンポータル(有限会社長岡生コンクリート) 伊豆の国市長岡1407-34
➢ 高炉スラグポーラスコンクリート
➢ ドライウォッシュ2ヶ月超のドラムの中身見学
➢ 残コンステーション
➢ 再生生コン製造
➢ Re-con ZERO Spray実装状況
➢ 再生ポーラスコンクリート1,000m2
➢ IWA骨材のふるい分けや破砕に使える多目的バケット
➢ 現場残コン対策/他ご要望に応じて

各製品については右のQRコードからご確認ください http://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_808.html



さあ、今後は費用面などの検証に入る。

一体、どれほどの化学混和剤が消費されそれがどれだけのコストになるのか。

超微粒子の化学混和材の表面積は大きい。

その分付着モルタルへの作用も大きい。

さらに、その雰囲気を還流させることによって消費を抑える。

例えば、1回あたり100円程度までにできたなら。

1日20台稼働している生コン工場で1日4回運搬をしたとしたら、

100円×4回×20台×25日=

月間200,000円のコスト。

果たしてスラッジ処分に関わる費用はその程度で収まっているだろうか。


猛暑の夏に闘いは始まっている。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2019/08/04

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