長岡生コンクリート
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

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2020/03/26

「残コンで左うちわ計画」月刊残コン Vol.34

「残コンで左うちわ計画」月刊残コン Vol.34

深刻化する残コン問題はある時チャンスに変容する。残コンステーション、ミストチャージシステム、Re-con ZERO Spray、アウトレット生コン。再生材料の用途(出口)が開発されればもはや残コンは問題ではなく機会だ。



【東京】「これで都屋も左団扇だ!」都屋建材・残コン処理

http://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_462.html

敷地が限られていて処分場も近くにない都心部での生コン工場こそ残コン問題は深刻だ。

5分程度のデモンストレーションの後社長がこぼしたコメント。

「これで都屋も左団扇だ!」

残コン再生技術に携わっていてこれほど嬉しいことはない。

僕自身20年前は残コンはリスクでしかなかった。

なければ定時に帰れるのに、突如発生する大量の残コンに帰宅は10時を超える。

その処理をしたことで「ありがとう」と言われることはない。

ひたすら当事者に消耗を強いる。

何も生産していない。

むしろ廃棄処分をすることで環境に負荷を与えている。

その残コンに「左団扇」という言葉は不釣り合いだ。



「日工、ミストチャージシステム新東産業、《Re-con ZERO Spray》MAPEIの協業」生コンオープンイノベーション【洗わない生コン】

生コンは放っておくと固まる。

これが残コンを問題にしている本質だ。

もちろん、固まってくれなければビルやダムは成り立たない。

一方、その余剰分に関して言えば「タイムアタック」を当事者に強いる。

後片付けを怠ればカチコチに固まってしまい更なる重労働を強いる。

だから、生コン工場では製造終了後に1〜2時間かけて設備を洗う。

そのことで水は汚染され、残業は生み出されるのだが、それが当たり前だった。

「リスク」と意識しないくらい普通だった。

その普通を切り崩す取り組みにミストチャージシステムを擁する新東産業がジョインする。

全ては生コン工場の最前線にいるラストワンマイルに喜びを届けるため。



【京都】「スラッジで困っている」と会話に出るようになって来た

http://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_461.html

「リスクからチャンスへ」は単一の工場だけではなく業界全体に浸透してこそ達成される。

その役割を果たすのは全国200以上を数える生コン組合という公的機関であるべき。

そのことで公的に再生材料の用途(出口)は開発されその地域における循環が生まれる。

その実践の萌芽が京都地区で芽吹こうとしている。

「スラッジで困っている」

そんな会話が自然と出るようになってきたそうだ。

生コン産業を規定する枠組みたる生コン組合が推進してこそ残コンは問題から機会へと生まれ変わる。



自然と人が調和する世界を具現化するコンクリートテック。

大地を余計に削る必要がない。

廃棄し大地を汚すこともない。

誰もが望んでいるこの環境テックの普及はそれでも捗々しくはない。

縦割り回覧板構造の産業にあって、ITで辺境を照らすこと(各地の残コンに関する末端情報を共有)で全体が環境コンクリートの文脈に収束していく。

生コン産業の置く前提を、「拡大再生産」から「クローズドループ」に変容しなければいつまで経っても自然と人が調和する世界は産まれない。

残コンをチャンスにする。

「残コンで左うちわ計画」

徐々にだがその連鎖は広がっている。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

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