長岡生コンクリート
残コン技術フォーラム
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

「生コンのゴミを資源に|CI」

「生コンのゴミを資源に|CI」

・残コントロンメル要りません

・残コンしぼり機要りません

・残コン早出残業要りません


コンクリートで不幸になる人を0にする



残コン・スラッジはマニアックすぎる。

想定対象が生コン工場または圧送業者、

または残コンを有料で処理することを余儀なくされている、

建設事業者

というふうになっているため、

市場が狭すぎる。


このところブランディングに凝っている。


Corporate Identity(CI)

企業文化を構築し特性や独自性を統一されたイメージやデザイン、またわかりやすいメッセージで発信し社会と共有することで存在価値を高めていく企業戦略のひとつ。CI、CI 計画、CI プロジェクトなどとも呼ばれる。1930年代にアメリカで始まった概念・戦略である。(Wikipedia)


散漫に情報活動を続けるのではなくて、

統一したイメージや言語を巧みに利用することによって、

市場における存在感を向上させる。

そんな趣旨の活動の必要性を感じている。


残コンソリューション

の手段は多数存在する。

ただ、本質的な効用はそれほど多くないだろう。

残コンといえば、ポータルサイト「生コン」だよね

みたいに市場で一定の認知を得るためには、

統一されたブランドイメージを巧みに利用して、

情報活動を展開していきたい。


残コン技術フォーラムの活動

もその一つとなるだろう。

また、

現状残コンがどちらかというと圧送業または生コン工場のもの

という限定された状態にあるのもよくない。

しわよせが彼らに寄せられて、

お金を払ってなんとか処理している

というゆがめられた現状ではなかなか全体的な認知に到達しない。

関係当事者である、

ゼネコンを始めた建設業一般

にとっても関心事

という形にしなければなかなか抜本的な解決には結びつかない。


建設業者への情報発信

今のところ「俺ら関係ないもんねー」となっている残コン。

これを、

いや、実はゼネコンや小規模建設事業者に至るまでみんなに関係するんですよ

というふうに持っていくためにはどんな手段が有効か?


残コンの北風と太陽

方法論は2つあると思う。

北風で考えれば、

そもそもあんたが発生させた廃棄物なんだからあんたに責任あるんだよ。そもそも建設現場の外に排出する行為はアンコンプライアンスなんだ、訴えるぞ!

的な方法ももちろんあると思う。

ただ、もともとぎくしゃくを招く残コンという問題に北風だけだとぎくしゃくすぎる。

だから、太陽という方法。

いやー、余らせちゃいましたね。残コン。いやいや、いいんです。これ、僕たちがちゃんと持ち帰って適正に処理しておきますからご心配なく。ええ、ええ。ありがとうございます。ところでご存じですか?残コンてリサイクルするとすごい付加価値が得られるんですよ?場合によっては工事成績も向上するし、これまでお金を払って買っていた材料を残コンで置き換えることができちゃうんですよ?え?興味ありますか?

的な。


生コンのゴミを資源に

実は数え上げればいろいろとある。

・メッシュの下に敷くサイコロとしての再利用

・より大型なブロックをつくって土留め壁などに利用

・高分子系の材料を用いて砕石化させることによって養生砕石の代用品

・または埋め戻し用や仮説路盤材の砕石としても有効


どちらかというと建設事業者にとっての残コンを強調

これまでの残コンソリューションは生コン屋さんや圧送業者さんを対象に情報活動をしてきた。

今後建設事業者(それも小規模建設事業者)向けの発信を強化していきたい。

出口を持っているのは所詮生コン屋ではなく建設業者なのだ。

そこに対して、

・残コントロンメル要りません

・残コンしぼり機要りません

・残コン早出残業要りません

とやっても届かないだろう。

キーワードは、

生コンのゴミを資源に

としたほうが届きやすい。

生コンは日頃から利用しているものだからだ。


全国で展開している新技術体験会

この対象は主にその土地の小規模建設事業者となっている。

(もちろん、合わせてご当地の生コン工場も集客している)

そこで発信するワードは、

トロンメルだのしぼり機だの残コンにかかわる残業だの

よりも、一言で、

生コンのゴミを資源に

としたほうが話が早かろう。


正月のブログはどちらかというと自分のため。

正月は極端にアクセス数が減少する。

みんな元旦から3日にかけていろいろプライベートのことで忙しいのだろう。

仕事のことはとりあえず脇に置いておいて、

普段できない家のことに集中する。

だから仕事関係の調べ物はおろそかになる。

その意味で考えれば仕事に集中できている僕の生活は非常に幸福だ。

周囲の人たちに感謝せねばなるまい。

正月も寝ても覚めても情報戦略に集中できているのだから。

こうしてブログを書いていられるのだから。


これまでの残コンに関する情報発信はちょっと腑に落ちないことが多かった。

なんか手ごたえとかが薄かった。

けれど、この考察でようやく納得できたような気がする。

生コンのゴミを資源に

所詮出口を持っているのは生コン需要家。

僕たち生コン屋でも圧送業者でもない。

出口を持っているところに情報発信をしなければ意味がない。

今年からの情報発信活動は軌道修正することになる。


宮本充也

宮本 充也

主な著者宮本 充也

1級土木施工管理技士・コンクリート診断士・コンクリート主任技士

趣味:ランニング

他、小松英樹、二見武馬

2018/01/03

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