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「スラッジの山をたくさん見かけた」 秋田・残コン・見学会

「スラッジの山をたくさん見かけた」 秋田・残コン・見学会

秋田の残コン。

いくつかの特徴があった。

優先順位

これももしかしたら残コンをとらえる本質的言葉なのかもしれない。


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折り返し地点を迎えることになった。

第23回残コン技術フォーラム。

秋田県は能代市の能代中央生コンで開催された。


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偶然ご当地大曲高校がコンクリートカヌーで2連覇というニュースを直前に知る。

秋田おめでとうございます!

から始まる。



お馴染み残コンニチハを唱和も忘れない。


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これまでのやり方を変える


モレステを通す際のオペレーターさんの反応。

え?そんなんじゃ絶対詰まる

怪訝そうな表情。


誰しもこれまでのやり方を変えるのは難しい。

ストレスが付きまとう。


それがたとえ不合理でたくさんの無駄にあふれていたとしても。


特に残コン。


これまで60年以上に及ぶこの商習慣は、

無駄に満ち溢れている。


岩手から秋田へと向かう道すがら。

僕たちはスラッジの山をたくさん見かけた。

生コン工場にうずたかく積み上げられる。

スラッジの山。


これまでのやり方を変えない限り。

このスラッジの山はきっと徐々に増え続け。

自分自身が変わらない限り減ることはもちろん、

消えることは絶対にない。

秋田の生コン工場の風景はそういった意味でとても象徴的だ。


事前の心配をよそに、

秋田の残コンに対する関心は高かった。

圧送業者も、生コン業者も、

残コン技術フォーラムの呼びかけに多く来場された。

すぐに実行に移すという頼もしい声もあった。

ポンプと生コンが連携せねば、

その土地の残コン問題は絶対に解決しない。


変化する。


優先順位という問題はわかる。

・アウト対策(アウトとの交渉)

・価格対策

・集約化

売上や利益を上げたり、

市況に対しての対策など、

ポジティブな話題に人は時間を割きたがる。

結果残コンという問題は後回しにされる。

その結果がスラッジの山。


スラッジから目をそらし、

目に見える華やかな事業ばかりを打ち出し、

結果それら事業は成功しているだろうか?

プラスの問題もマイナスの問題も表裏一体。

どちらか一方だけが成功を収める。

そんなことは絶対にない。


結果は必ずバランスする。

仕事を優先して家庭を犠牲にすることで、

幸福が訪れない事と同じだと思う。

残コン問題は優先順位で測られるものではない。

売上拡大と同じ文脈で、

必ず考えなければならないテーマ。

それが残コン。


今後の秋田県の生コン工場の風景に変化が訪れることを期待する。

そのためにできることは協力を惜しまない。


宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2017/09/15

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