長岡生コンクリート
残コン技術フォーラム
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

「有り余る時間とお金と敷地と労働力」 残コン・冬

「有り余る時間とお金と敷地と労働力」 残コン・冬

スランプ21㎝の水が多めの残コンをバックホウで24時間かき混ぜ続けてみてください。どうなりますか?


今、実はハワイにいるため、実感がわかないが。

日本の冬は一般的に寒い。

先ほどTシャツで朝のRUNを済ませたばかりだ。

なのでまるで実感がわかないのだが、

日本の冬は水が氷るほど寒い。

日差しがまぶしすぎて街中を歩くのがつらい。

生コンブログの始まりである。


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※凍結対策として投光器で一晩中照らしている。


残コンは寒い地区で特に困る。

北海道など北国の生コン関係者からうかがった。

0℃を下回ってしまうと硬化しない。

固まってくれないと逆に困る。

つまり、流動性が保たれてしまうわけだから、

ガラとして処分しようにもなかなか思うようにいかないのだと。

固化しないということは、

スペースをそれだけ占めてしまうということ。

砂糖とはちみつがわかりやすい。

砂糖は山のように堆積していくけれど、

はちみつはいつまでも平面的に広がっていく。

固まらない残コンははちみつ。


冬対策として

比較的暖かいとされる伊豆地方(僕の住む町)でも、

冬場は水が氷ったりする。

今はハワイにいるためほんと実感がわかない。

日焼けが痛い。

ご安心ください。

数時間後には日本の寒さに突き落とされて年末風邪などひいたりするのだろう。

罰が当たったと嗤っていただければ幸いだ。

凍ってしまうとプロセスが機能しないため、

やっぱり伊豆地方でも凍結対策は施されている。


現場の声が一番重要なのだろう。

確かに冬場の方がRE-CON ZEROの消費量が統計的に高まる。

夏場は放っておいても水分が勝手に失われ、

ハンドリングしやすい状態になる。

冬場はそうはいかない。

いつまでたっても流動性が失われることがない。


スランプ21㎝の水が多めの残コンをバックホウで24時間かき混ぜ続けてみてください。どうなりますか?


僕はIWAシステムを説明するときにこう質問するようにしている。

残コンは固まる。

ただ、かき混ぜ続ければ固まらない。

でも、流動性は失われて(次第に液体状ではなくなる)、

はちみつが砂糖のようにさらさらになる。

つまり、残コンが砕石のようにさらさらになる。

想像しやすいだろう。


実は薬剤なんかいらない。

有り余る時間とお金と敷地と労働力があれば、

残コンをずっとかきまぜ続けていればいいのだ。

そのうち残コンは流動性を失って、

砂礫状の資源になる。

それはすなわち再資源化可能なマテリアルとなる。


有り余る時間とお金と敷地と労働力。

なかなか確保できない工場が多いから。

RE-CON ZEROというパウダーが有効となる。

24時間かかっていたその作業が、

10分にまで圧縮することができる。

これがRE-CON ZEROならびにIWAシステムの本質。

時間と敷地と労働力をパウダーにお金を払って変えている。

そのようにいうことができる。


現在ワイハーにいるためなかなか実感がわかないが。

日本の冬は本当に寒い。

クーラーの利いたバスの中でブログを書いているため実感がないが、

暖房がないとやっていかれないくらい日本の冬は寒い。

コートなんかを羽織ったりするくらい寒い。

僕は今Tシャツでブログを書いているからわからないけれど。

つまり、残コンとは特に寒い地域にとって深刻なんだろうな。

なんとなくわかってきた。

ワイハーにいる時間も残すところあと少し。

なんかあんまり戻りたくないが(笑)

残コン解決のためにさて日本に戻ろうとするか。


宮本充也

宮本 充也

主な著者宮本 充也

1級土木施工管理技士・コンクリート診断士・コンクリート主任技士

趣味:ランニング

他、小松英樹、二見武馬

2017/12/27

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