長岡生コンクリート
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

「よいお年をお迎えください」

「よいお年をお迎えください」

がちでブログを書かせてもらいたい。

それでは普段はなにでブログを書いているのか?

がちでなければなんなんだ。

すみません、

ガチでブログを書かせていただきます。

今年もお世話になりました。

生コンブログの始まりである。


去年までと同じようになんだかんだと1年は終わる。

日が出て暮れてを365日繰り返すと1年が終わる。

今年の365日いろいろな具体的なテーマで生コンを楽しんだ。

ポジティブなテーマで考えると、

透水性コンクリートの普及

があった。

低迷する生コン需要の光があるとしたなら、

コンクリート舗装の拡大

を置いて他に考えられない。

また、サステナブル社会において夢のあるテーマでいえば、

コンクリート補修や診断という事業があった。

10年以上前から取り組んでいるコンクリート色合わせ補修。

そして、在籍診断士数5名を武器とした生コン屋さんとコンクリート診断。

いずれも期待以上の成長を見ることができた。

拡がる市場に目を輝かせて走り出すような。

そんな躍動感のあるテーマだ。


残コン・スラッジ

ただ、思い入れの強さで考えれば僕はこのテーマを選びたい。

この1年でもずいぶんその深刻さは強くなったと思う。

明るい市場に走り出すような躍動感ではなく、

崩れる崖が後ろから迫ってくるような。

逃げるようにして走るような切迫感。

残コン・スラッジという問題。

少しずつ真綿で首を絞められるような。

ゆでガエルというエピソードにあるような。


残コン元年だった

後から2017年のことを僕たちは残コン元年と呼びならわすのかもしれない。

ポンプ、ゼネコン、生コンの有志が一つの場所に立つ。

残コン技術フォーラムという場所が形成された。

全圧連がリリースしたR2は来年早々にNETISの登録を予定している。

モレステの普及は全国で広がりを見せ、

セルドロンは順調に建設現場での利活用が進み、

IWAシステムを導入しスラッジ・残コンの問題を完全解決した工場も増えた。

白石建設の努力の末に全自動はつり機が完成した。

「動いた」

僕は2017年に明確な変動を感じている。

まだ誰も気づいていないかもしれないけれど、

明らかにこの建設業界に異変が起きたのだと。


公式なカウントにはなっていないものの、

残コンに関して共感して行動した人間の数は1,000人。

1,000人の業界関係者が2017年に一歩前進した。

来年そのスピードは加速する。

その伸びは比例的ではなく指数関数的に成長することだろう。

最前線に立っている僕たちはそれを直に実感している。

残コンと向き合って17年、

来年足掛け18年の歳を迎える。

2017年には大爆発の準備が粛々と進められたと思う。

残コンにかかわるすべての人に感謝を表したい。

まことにありがとうございました。


2017年まで残コン問題にただただ立ち尽くしていた人たちへ。

来年はきっとその苦労は嘘みたいに魔法のように消えてしまうと思います。

2017年に協力くださったすべての方へ。

そのご協力に報いるべく来年も全力で走りたいと思います。

残コン技術フォーラムをはじめ、

多くの方に今年も大変お世話になりました。

必ずご恩に報います。

人生を賭してご恩に報いる所存です。

1年間誠にありがとうございました。

よいお年をお迎えください。


2017年12月31日


宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2017/12/31

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