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「なんでスラッジは困るのか?|残コンスラッジ処理システム」

「なんでスラッジは困るのか?|残コンスラッジ処理システム」

なんでスラッジ(残コン)は困るの?


とことん、

突き詰めて考えたことはあるだろうか?

あなたはコンクリートの技術者かもしれない。

コンクリート技士や主任技士の勉強、

そして日頃の実務を通してコンクリートについての知識をたくわえる。

でも、実際に水和反応をしているセメント粒子を体験したことはあるだろうか?

ものの本に書かれている、

<C-S-H>

実物を見たことがあるだろうか?

体験したことはあるだろう。

スラッジは猛烈な粘性を帯びている。

べったべた。

これがスラッジが厄介な理由の1つ。

でも、なんでべったべたの粘性を帯びているか知ってる?

事実は知っていても、

理由は知らないのではないか?

とことんとことん煎じ詰める。

なんで?

なんで?

なんで?なんで?

突き詰める。


帰ってきた変態博士

いや、別にどこかに行ってたわけじゃないのだけれど、

久しぶりにサンソー技研の寺村博士のとことん突き詰めるその姿勢に触れた。

最後は量子力学の話まで飛んだ。

なんで?

湧き出ずる知識欲。

化学は究極物理だ!

身の回りにある身近なことに置き換えて考える。

すると、化学反応が物理の法則のようにして理解される。

久しぶりに寺村博士の熱弁に触れて、

僕も帰ってきた感に満たされた。

ここだ。

ここに帰ってきた。

僕の原点だ。

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※冴え渡る変態トーク(失礼)。博士の発明した「サーモコン」と「アドサーモ」



なんでスラッジは困るのか?

考えたことはあるだろうか。

そして納得したことは?

毎日毎日飽きもせず残コンやスラッジなど、

生コンの悪いこと辛いことを考えていても、

で、なんでスラッジって困るんだっけ?

この点が抜けていたりする。

なんで、粘性が出るんだろう。


答えは、寺村博士の講座の中にあった。

大人向けのでんじろう博士みたいだ。

とにかく面白い。

なるほど!

そうか!

膝を叩いてしまうくらいわかりやすい。


水和反応とはセメント粒子が水に触れることで発生する<C-S-H>というヒゲ(結晶体)が生育することによって、セメント粒子相互間の隙間をヒゲが密に繁茂し絡まり合って外れなくなるために硬化するという現象。スラッジとは際限なく水が供給されセメント粒子が細りヒゲだけになってしまった状態のことをさす。繊維もそうだが長いヒゲだけの状態になってしまえば編み物のように靱性(ねばりづよさ)が生み出される。せん断抵抗性とも言える。これがスラッジが粘り強くて扱いにくいことの理由

わかったかな?


わからなかったらとことん説明してあげるから僕たちのところにきてください。

セメント科学って面白い。

別に偉そうな先生のためだけのものじゃない。

ふつうの一般の技術者にだって語ることができる。

難しく喋るってのはつまり自信のない人の性質だ。

簡単に。

シンプルに。

できるだけわかりやすく喋ろう、語ろう。

生コンて面白い。

生コンでいいこと。


今後の開発(残コンやスラッジ)が一段と加速する。


宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2018/04/12

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