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「衝撃映像|残コンアンコンプライアンス」

「衝撃映像|残コンアンコンプライアンス」

・あいづみモルタル(JIS違反)
・先行モルタルの不法投棄

※残コンアンコンプライアンス



衝撃ムービーというものがある。

まさにこれだろう。

告発

として嫌がる人は必ずいる。

つまりそれはやってはいけないと言うことを知っている。

知っていながらやっているということの証拠だ。

もし業界の人でなければ、

なんのことかわからないと思う。

過去に数多くあった不正事件。

雪印や白い恋人や赤福や、

今では鎮火しているいろいろな不正。

僕たち建設業(生コン産業)では今も毎日この不正は続いている。

不正そのものは仕方ないことも多分にあるかもしれない。

それでも僕が一番許せないことは、

不正をしていながらそれを正そうとしない根性。

「みんなやってるからしょうがないじゃん」

という居直り根性。

さらには、それを正そうと努力している人たちに心無い言葉を浴びせる根性。

そういったものを僕は許さない。



映像はなにを示しているか?

生コンクリートはJIS品である。

その工事をするにあたり、

ポンプ打設

という工法が一般的にある。

ポンプで生コンを打設したい箇所に送り込むこと。

それをするために、

「先行モルタル」

と呼ばれるモルタルを0.5m3程度生コンに先行させて送り込む。

あいづみ

と呼ばれる不正。

それは、本来は生コンとは別で輸送しなければならないモルタルを、

生コンと一緒に輸送(あいづみ)しているという行為。


さらに、そのモルタル。

型枠の中に打設してはいけないことになっている。

きちんと土嚢袋などに入れて処理をすべきところを、

映像では不法投棄をしている。

穴ぼこ作って埋めちゃえ

である。

実際この手の不正は告発され立件・書類送検されることもある。



誰が悪いということではない。

見て見ぬ振りという習慣。

自分ごとではないという姿勢。

Elephant in the room.

70年産業といわれる生コン製造業。

その歴史と同じだけ、

この見て見ぬ振りは続いてきた。

そして、このような衝撃ムービーはこれからも沢山出てくるだろう。


見て見ぬ振りはまだいいとして、

正そうと頑張ろうとしている人の邪魔だけはするな。

都市部では特にこの残コンに関わる問題は肥大化してきている。

生コン産業の例で地方都市は2〜3年のタイムラグのあと、

そうした都市部の生コン組合のものまねをすることになる。

誰もが無視できないこのアンコンプライアンス。

立ち上がるのは今だ。


宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2018/04/14

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