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「ポンプ車等による戻しコン受け|残コン」

「ポンプ車等による戻しコン受け|残コン」

ポンプ返し(ポンプ車等による戻しコン受け)は危険作業でありアンコンプライアンスをはらんでいることは知られていない。有名ハウスメーカーがこのテーマに関して立ち上がった



冒頭の写真は生コン組合の料金表の一部。

残コンもそうだけど、

今大都市の組合をはじめとして、

残コンに関する扱いは厳しくなってきている。

何度も主張してきたけれど、

元請け、生コン、ポンプ

はこのテーマに関してまるで連携していない。

お互いに弱いところにしわ寄せ

さらに悪いことに、

国交省、環境省、経産省

生コンに関わる監督行政もこのテーマに関しては知らんぷり。

ますます混迷を深める残コン問題に関して、

とある大手ハウスメーカーは立ち上がる。


特に大阪地区。

現場で発生するポンプ返しという作業は、

「10,000円申し受けます」

が徹底されているそうだ。

これは他地区に比べれば完全にコスト増。

例えば年間300棟建設していたら、

1〜2回はポンプを使うだろうから、

300万円以上のコストとなっている。

これを打破したい。

コストだけじゃない。

重機での作業だ。

1つ作業を間違えば。

または閉塞や不幸な事故が重なれば。

人命をも脅かすことさえあるポンプ返し。

これをやめよう。

プロジェクトが動き出す。

<広告>打ち放しのひび割れ・ジャンカ・コールドジョイントで悩まない!


関わる人すべての協力が不可欠。

生コンの事情に明るい地元生コン製造者。

実際に基礎工事に携わる基礎業者。

指揮をとるハウスメーカー(元請け)

1時間以上のディスカッションの末、

近々大阪の生コン工場で実際の現場を想定した実験を執り行う。


大阪から始まる。

つくづく感じることがある。

人は環境の生き物だということだ。

大阪のように、

「ポンプ返し10,000円かかるから」

そんな理由でしか動けないちっぽけなぼくたち。

本来は、

・アンコンプライアンスの是正

・危険作業の撲滅

いいわいいわでやってきた悪習に対して立ち上がる。

人はそういった生き物であってほしい。

「やべえ、ちょっとお湯が熱くなってきたからこの辺で対策を考えようか」

的な後追いの対策ではなく、

前始末で対策するべき。

まぁ、ゆでガエルよりはましな方か。

未だに動かない人間が大変なわけだから。


そんなわけで、

全国各地で残コンに対する動きが活発化している。

みんな当事者としてようやく自らを規定し始めている。

そういった証拠だろう。

この動き、

遅い方がいいだろうか?

早い方がいいだろうか?

自明だ。

早く動かなけりゃならないようにしてあげます(笑)


動こう。

失敗は早い方がいい!

Fail fast!!

時代に追いつくんじゃなくて、

時代をリードしよう。

残コンの夜明けは近い。


生コンでいいこと。


宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2018/04/16

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