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「残コンなんてさっさと解決しちゃおう|残コンスラッジ処理システム」

「残コンなんてさっさと解決しちゃおう|残コンスラッジ処理システム」

生コン工場・建設現場、いずれにおいてもいやがられる、つまらない残コンという問題。でも、生コンポータルを訪れる技術者にはそんな悲壮感はない。



大里ブロックは茨城県筑波の生コン工場。

武田さんとともに大里社長の来訪を受けた。

これまでのやり方。

洗い水と一緒に全て沈殿させる。

2週間とか経過していよいよ満杯になってきたら、

ホイルローダーで掻き出して乾燥曝気。

広大な敷地がある意味「あだ」になって、

たまり続ける残コン・スラッジ。

その廃棄費用は年々高騰している。

これまでのやり方が長年であればあるほど、

それはある意味重力になって変化の時に重石となる。


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※朝6時過ぎに工場を訪ねて翌日の処理について見学をする気合の入りよう。



いろんな地域で少しずつ残コンを巡る機運は高まってきている。

その傾向の中で変化を取り入れる工場と、

いつまでもいつまでもキョロキョロ動静見守る工場。

明らかに変化しているのに、

動かない理由を真剣に探しているようにもみえる。




生コン工場における残コン処理にはいろんな方法がある。

中でも代表的なのは、

・フィルタープレス(絞り機)でスラッジケーキにする方法

・沈殿させ乾燥曝気してコンクリートガラと混ぜて廃棄する方法

大別するとだいたいこの2つ。

大里ブロックさんのように敷地が広大であったり、

郊外や地方であればあるほど、

・沈殿させ乾燥曝気してコンクリートガラと混ぜて廃棄する方法

が取られる。

敷地が広ければ広いほど。

これがあだとなってスラッジ(コンクリートガラ)がたまり続ける。

景色が変わるほどに。



残コンスラッジ処理システム(GNN)はたった2日間ですべてが終わる。

http://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_251.html

残水や洗浄水など「スラッジ」の元となる廃棄物は、

スリット水槽と呼ばれる施設で1日かけて水が絞り出される。

そこでは電気も使わないし特殊な設備もない。

さらに1日乾燥曝気された搾り残渣は当日の残コンと混ぜられ、

高分子などで脱水をさせることによって砕石状に改質される。

この砕石状の物質の出口さえ確保できれば

(RC砕石としての販売や、JIS外品生コンの原料など)

スラッジの問題は完全に解消される。

これは8年かけてGNNらで作り上げられた方法論だ。



GNN加盟がその場で決まった。

感動していただけた。

1社1工場限られたスタッフ忙しい実務。

そんな中で特に残コンスラッジのような困難を極める問題を解決するのは難しい。

地域枠組みを超えて前向きで元気な生コン工場と知恵を出し合う。

自分ごととして互いに認め合い助け合う。

すると自然と課題は解決されてさらに新しいより高度な課題に向き合うことができる。

山のようになったスラッジに翻弄されるんじゃなくて、

もっと高度なもっと人に喜ばれることに挑戦できるようになる。

ここ最近も会員数が急激に伸び始めているGNN元気な生コンネットワーク。

http://genki-namakon.net/



どうせ俺たち生コン屋だし。

僕たちには自らの身の上をそのように諦めるつもりはさらさらない。

いじけて過ごす人生なんてまっぴらごめんだ。

できれば自分が選んだこの生コンを一番の仕事だと誇りに思いたい。

そのためにできることを仲間たちと作っていきたい。



今週はそんな僕たちの考え方に共感してもらえる訪問者が2組あった。

来週も、再来週も、多くの訪問者を予定している。

心から光栄なことだ。

残コンなんてさっさと解決しちゃおう。

さっさと飲みに行こう。

レジャーに行こう。

そして、明日からの最高の生コンという仕事に備えよう。

僕たちの仕事は誰かの喜びになっている。


生コンでいいこと。


宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2018/04/21

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残コン(生コンのゴミ)再生「ECON/IWA」
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