長岡生コンクリート
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

「再生生コンて買えるの?」知られざる再生生コンの【コスパ】と【流通】

「再生生コンて買えるの?」知られざる再生生コンの【コスパ】と【流通】

何気なく発注しているその「生コン」を「再生生コン」にする発想ってあった?地域によっては普及している再生生コンのホントに迫る。



普段何気なく発注する21N(18N)の生コンを再生生コンに!

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土間コンクリート(駐車場や犬走りなど)は非構造部材といって規格の要求がないため、JIS外品が用いられる(構造部材とは梁や柱など荷重を受け持つ機能が要求される部材のこと)。



21Nなど低強度域を発注する際には検討すべき再生生コン。

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こちらは「リサイクル砕石」といって、解体現場や残コンから発生するコンクリートガラが由来となっている。通常は路盤材として舗装の下層に持ち要られている。



一般的に安価なリサイクル砕石は生コン骨材に使えるのか?

結論からいえば、使える。

しかも、地域によってはすでに流通実態もある。

値段はいずれの地域も、1,000円から中には3,000円以上も、通常の生コンより安い。


JIS性能規程ではなくプロセスを求めている。

現行のJIS規格は全国一部で流通する再生生コンのほとんどを認知していない。

(その製造過程の基準を作っていない)

JIS品か否かはたったそれだけが理由となっている。

そして、発注者(施工者)が求めている性能は強度。

土間コンクリートが土間コンクリートとして機能するための性能は強度の他に、スランプ、耐久性などが考えられるが、それらは規格に準拠していなくとも再現できる。


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こちらは茨城県つくば市に操業する生コン工場大里ブロック工業で販売しているリサイクル生コン【E-CON】。



生コンポータルではそんな全国の再生生コンを網羅している。

総論では、「リサイクル使うべき」。

各論では、「なんか品質低そう」。


専門的見地から言わせてもらえれば、再生生コンはJIS品に比べて全く遜色ない。

遜色ないばかりか、安いということはパフォーマンスが高いくらいだ。

無感動に発注している生コン。

再生生コンにしたらすごくいいことあるかも。

同じ1m3が1,000円も2,000円も安ければ、一体1年にどのくらい経費節減できる?


生コンポータルがお届けするのはそんな、

生コンでいいこと。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2019/07/07

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