長岡生コンクリート
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「あれ、変な車が走っているよ」生コン荷下ろし後洗浄されずに帰る生コン車

「あれ、変な車が走っているよ」生コン荷下ろし後洗浄されずに帰る生コン車

超音波発生装置で超微粒子化された化学混和剤は布製のカバーで密封された生コン排出部の空間を充満し付着モルタルの水和反応を一時的に停止させることで水洗浄することなく運用される「あれ、変な車が走っているよ」



いよいよ実装Re-con ZERO Spray搭載生コン車の登場

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生コン車のホッパーと排出箇所を覆う布製のカバーは通常モルタルが付着してしまう場所を密封状態としている。


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反対から見た様子。完全に密封することで超微粒子化された化学混和剤が漏れて出ないようにする。


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特殊混和剤Re-con ZERO Sprayは超音波発生装置により超微粒子化され(加湿器の原理)密封空間に送り込まれ付着モルタルに作用する。

今はまだ試作の段階だけど、パートナーと協同してよりスマートな形を模索する。やがて今のように布製のカバーで覆うのではなく、生コン車が製造工場から出荷されるその時から、こうした設備が標準的になっている時代が来るのかもしれない。



あれ、変な車が走っているよ。

いよいよ走り出す。

現場で生コンを荷下ろしする。

受領証にサインをもらう。

「ここで洗ってもいいすか?」

みたいな感じで現場の人にブレード洗浄をしてもいい場所を尋ねる。

こうした一連の光景がなくなってしまう。

荷下ろししてサインをもらう。

これはそのうち電子化されなくなってしまうことだろう。

さらに、付着モルタルを洗うという行為もなくなるだろう。

ひょっとしたら水タンクが常設されなくなるのかもしれない。

だって、洗う必要がなくなるから。

それは行き過ぎか。

生コン車の形も抜本的に変化するかもしれない。

バルク車のように完全密封が標準になるのか。

排出の形式も変化するかもしれない。

今のように空気に触れるような形は根本的に見直されるのか。

これが、進化というやつか。

今はヘンテコ、はりぼてみたいなのがホッパーと排出口についている。

「変な車」

けれど、この形は見直され変化し、よりスマートになっていく。

超微粒子の化学混和剤が常に供給されモルタルが硬化して難儀するということはなくなってしまう。


その萌芽が今日伊豆の国市の生コン工場で見られる。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2019/08/07

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