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残コンは「資源の有効な利用の促進に関する法律」で規定されるべき物品

残コンは「資源の有効な利用の促進に関する法律」で規定されるべき物品

現在明白な法的位置付けを持たない残コンは本来「資源の有効な利用の促進に関する法律」で、建設発生土・コンクリート塊・アスファルト・コンクリート塊・建設発生木材などとともに再生資源として利用可能なものとして指定されるべきだ。



資源の有効な利用の促進に関する法律

資源の有効な利用の促進に関する法律(しげんのゆうこうなりようのそくしんにかんするほうりつ、平成3年(1991年4月26日法律第48号)とは、資源が大量使用・大量廃棄されることを抑制し、リサイクルによる資源の有効利用の促進を図るための法律である。略称、リサイクル法資源有効利用促進法。(ウィキペディア)


建設発生土

コンクリート塊

アスファルト・コンクリート塊

建設発生木材


これら物品は、法律でその存在を位置付けられ、再生資源として利用可能なものとしての指定を受けている。


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現場から戻ってくる残コンは生コン工場の経営を圧迫する。



一方、残コン

水の次に流通すると言われる生コンが建設現場に納品され余剰となったもの。

現在この物品に関する法的位置付けは存在しない。

「ないことになっている」


事実、建設発生土もコンクリート塊も、特定の現場で発生した場合にその資源有効利用のためにかかる経費は明白に位置付けられている。


〜〜地区ではおよそ残土は〜〜円くらいかけて処分されているため、あらかじめ発注工事にはその分の予算が設けられている。


残コンはおよそ2〜5%が発生すると言われている。

これは、建設に携わる人たちにとって常識だ。

なのに、法律的位置付けが無い。


〜〜地区ではおよそ残コンは〜〜円くらいかけて処分されているのに、発注されるその工事にそれを処分するための予算は設けられていない。


これが、現実だ。

それでは、その処分に関わる費用は誰が負担しているのか?

本来、工事に予算として織り込まれるべきその費用。

実は、納品した生コン工場が全額負担している。

過酷な現実。


そして、その費用は年々高騰の一途をたどっている。


とある、東京湾岸部に16工場を展開する生コングループ。

10年前の処分費用は1億程度だったそうだが、今は4億に迫る勢いを見せている。

それが、残コン処分に関わる費用。



どうして、残土・コンクリート塊・アスファルト塊・建設発生土と同様の位置付けが得られない?

残コン発生が抑制されたとしても、「絶対に」発生する残コン。

その発生形態はさながら建設発生土のようだ。

いずれも建設現場であれば「絶対に」発生する。

なのに、どうして残土だけは法的に位置付けがきちんとされていて、しかも廃棄物では無いということになっているのに、残コンだけは位置付けが不明瞭で廃棄物かどうかも判然としないのか。

これは、どう見てもおかしい。



参院選も終わった。夏休みも終わる。さあ、いよいよ生コン産業は声を上げるべき時が来た。

まず、土台おかしな話だということを自覚しよう。

土はありなのに、生コンは無し。

なんで?


100億m3と言われるコンクリートストックがもたらした未曾有の繁栄。

それを支えてきたのは僕たち生コン産業だ。

その産業副産物残コンはなぜか不当に取り扱われ、その負担に対して誰も責任やリーダーシップをとろうとしない。

きちんと伝えよう。

残コンも関係者全てが当事者意識を持ち取り組むべきテーマ。

残コンは現在その大半が生コンスラッジとして埋め立て処分されている。

つまり、国土を汚染している。


それらが有効利用されるためのテクノロジーは既にある。

課題としてきちんと取り上げ、埋もれているテクノロジーに光さえ当てれば。

大地を削ったり、汚したりすることなく、生コン産業は新しい貢献を果たすことができるようになる。


残コンこそ。

今僕たちが垣根なく連携し取り組むべきテーマだ。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2019/08/13

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