長岡生コンクリート
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

「いつでも見学受付中!」残コンステーション、ソリューション開発

  1. 建設現場における残コン対策:先行モルタル代替ページにリンクするボタン
  2. 建設現場における残コン対策:ホッパ内外の残コンページにリンクするボタン
  3. 生コン工場における残コン対策:残コン・残水・洗浄水ページにリンクするボタン

「いよいよアフリカデビュー」インフラ整備に活躍する残コンソリューション

「いよいよアフリカデビュー」インフラ整備に活躍する残コンソリューション

建設現場における残コンソリューションとして年内NETIS登録を見込むセルドロン(グロースパートナーズ)が土木工学の権威木村教授の導きでSATREPS事業に採択され、いよいよ現地で実験圃場完成。インフラの副産物のソリューションがインフラに貢献する。
https://mngd.africa.kyoto-u.ac.jp/



実験圃場完成。動き出す、アフリカの夢。

多くのアフリカの国々が農業国でありながら、農村インフラ(農道、ため池など)の整備が進んでいないという問題のために、貧困に苦しんでいます。道が直せれば、たとえ雨季であっても市場や学校や病院に行けます。自分達で自分達の問題を解決でき、やる気と自信を引出すことで貧困から脱するきっかけになります。アフリカ各地で「住民へのチャリティーから住民のビジネスへ」という思いを込めて、農民や若者が技術を身に着け、最終的には小さな建設会社を自ら設立する動きを、認定NPO法人「道普請人」の活動を通して仕掛けています。

(木村教授の講演はこちら:https://www.africa.kyoto-u.ac.jp/series/koza2019-2/)



残コンを瞬時にサラサラにできるということは、ぬかるみをすぐに乾かすことができる。

(参考記事:http://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/satreps.html

本年6月に京大木村教授の導きによりSATREPS事業に採択された残コンソリューション「セルドロン」。

残コンを瞬時にサラサラにできる。

建設現場で発生したポンプホッパーに残留した高含水の残コンを再生可能な原料へ改質する。

その性質がアフリカの問題に応用される。


日本ではセルドロンの原料は古紙。

アフリカにはそれほど古紙の調達は期待できない。

アフリカ(エチオピア)ならではの問題。

コーヒーの殻。

落ち葉。

そうした、紙と同じくセルロースを含有する有機系廃材を原料として見出す。

みんなの困り物である廃棄物が新しい価値を付与される。


64A5E4DF-2D4B-4CAD-B311-2A6DFE5794A0.jpeg

MNGD.project(Facebookeページ)で紹介された圃場整備の様子。

日頃ぬかるみに苛まれる現地の人たちの手で建設される。

日本でも同様に問題となっている豪雨。

アフリカでは1回の豪雨が命取りだ。

インフラが整備されていないその道は機能が失われる。

残コンもぬかるみも高含水という共通項を持っている。

その性能がどれほど発揮されるのか。

実験のための圃場整備。

残コンソリューションのアフリカデビュー。


D2E30D85-3E53-4015-B32F-3E3AC4F5C5A9.jpeg

セルドロン(古紙原料)投入の様子。


AE724D44-1FB2-4544-88D0-1C3624419404.jpeg

今後この手作り圃場ではセルドロンのぬかるみ適応の各種実験が行われる。

なかでも攪拌後の時候変化の観察が主目的だ。

一旦解消されたぬかるみが、その後の時間経過や降雨などの気象の変化でどのような変質を見るのか。

この実験の成果はアフリカ全土のインフラにとって大きな意味を持つ。



日本でも大きく動き出すセルドロン。

グローバルな世界とは不思議だ。

日本で残コンソリューションとして生まれたそのテクノロジーは、5年後アフリカのインフラ整備の用に供せられる。

そして、本家の日本のセルドロンは新しい局面を迎えようとしている。

NETIS(新技術登録制度)にも登録が見込まれ、名だたるゼネコン各社がその活動に動き出したのだ。

http://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_422.html


そして、ゼネコンはもちろんインフラの担い手。

そのゼネコンの手による残コンソリューションという舟はどのような航行を辿るだろう。

その先に、またアフリカのインフラ整備という文脈でこの物語は交差することになるのだろうか。


グローバルな世界における技術開発。

そこで求められるのは一見無関係に思われるあらゆる要素と要素の相互に横たわっている見えない関係性に感度を高めること。

この世界には無関係なものは一つとしてない。

自己組織化された産業ではどんなものでも招かれ必要とされる。

アフリカのインフラに貢献するこの物語は、将来日本のセルドロンにどんな影響を及ぼすのか。

その時が待ち遠しくていられない気持ちになる。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2019/10/29

このページのトップへ

施工実績はこちら

お問い合わせはこちら