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2019/12/18

つくる責任、つかう責任「SDGsの追い風を受けた残コンが向かうゴール」

つくる責任、つかう責任「SDGsの追い風を受けた残コンが向かうゴール」

秋元司元環境大臣の声かけにより東大野口貴文教授がアドバイザーとなり、国交省・環境省・経産相と連携して残コンに関する協議が進んでいる。「SDGsの追い風を受けた残コンが向かうゴール」



取り沙汰される「つかう責任」

今年からスタートしている省庁を跨いだ協議。

いよいよ「残コン」に関する問題認識が進む。

一方で、残コンソリューションのNETIS登録。

http://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/netis_2.html

公式文書に「残コン」の記載の意義は大きい。


これまで「つくる責任」ばかりが取り沙汰されてきた。


僕が残コンに向き合って19年。

大量に持ち戻される残コンは現場を疲弊させ続けている。

残業、処理コスト、労務、騒音、粉塵。

これらはすべてつくる責任「生コン工場」が負ってきた。

一方つかう責任。

現場で残コンを発生させる建設会社は残コン問題どこ吹く風。

解釈が不透明でルールも設定されていない「残コン」は「あるのに無いもの」。

ある日突然残コンが「廃棄物」と指定されてしまったら。

それは大問題を引き起こす。

そのためこれまでの商慣習「あるのにないもの」が関係当事者にとっては一番都合がいい。

だから、議論は敢えてされなかったこれまでの経緯がある。


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https://sdgs.edutown.jp/info/goals/goals-12.html


そんな現状に世間をなにかと騒がせているSDGsが転機をもたらす。

主張し続けてきた残コン問題に「つかう責任」を取り沙汰すこの追い風。

「ところでゼネコンさん、最近話題の残コンだけど、つかう責任どうなってんの?」



「つかう責任どうなってんの?」を議論する場がいよいよ設置される。

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昨日国土交通省で行われたプレゼンテーション資料(グロースパートナーズ社作成)。

NETISに登録される。

建設会社・ゼネコンの「つかう責任」がいよいよ公式に取り沙汰される。

この動きを経て、東京大学野口教授をアドバイザーにゼネコン技術者らと共同する残コンに関する協議会が発足する見通しだ。

正式に生コン「つかう責任」つまり「残コン」が名実ともに脚光を浴びることになる。


19年前残コンに初めて出会った時。

その不条理にうろたえた。

逃げ出したかった。

なんとか幸運なことに当社は逃げず直視することを選ぶことができた。

今も直視せず逃げ続けている不幸な向きもある。

幸運にも逃げなかった人も、今も逃げ続けている人にとっても。

このつかう責任が取り沙汰されたという出来事の意義は大きい。


今まで黙殺されラストマイルにしわ寄せられ続けてきた「残コン」。

これからは公にその存在は認知され、ラストマイルで残コンに苦しむ僕たちにもいよいよ光が当たる道筋ができたのだ。



そして、残コンが向かうゴールとは。

「つくる」「つかう」の両輪が整った残コン。

いよいよこれまで埋れ日の目を浴びることのなかったソリューション群が一斉に活性化する。

http://www.nr-mix.co.jp/econ/

つまり、新市場が創造されることを意味する。

つかう責任はいずれ公式な予算設定というゴールに結実するはずだ。

その予算さえあれば建設会社・ゼネコンは懐を痛めることなく残コンソリューションに向き合うことができる。

そして、それらソリューション群はすべての残コンを適正に再生し建設市場に還元する。

これまで黙殺され埋められ大地を汚してきた残コン。

環境だけじゃない。

ラストマイルの僕たちに残業や重労働を強いてきた。

そして、コストも年々肥大してきた。

その残コンが市場という「チャンス」に変容しようとしているのだ。

まさに来年2020は残コン元年。

しつこく残コンを問題視してきた1人として、このゴールが見え始めてきた年の瀬は感慨深いものがある。


年末、多少休めるだろうか。

年が明けたらまたしてもフルスロットルの活動が始まるだろう。

2020年は残コン元年。

上昇気流(SDGs)に鼓舞されたソリューション群は大挙して建設に押し寄せることだろう。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

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