長岡生コンクリート
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

「同じTon500~1,000円で処理できる」 価格・IWA・MAPEI

「同じTon500~1,000円で処理できる」 価格・IWA・MAPEI

・1㎥(比重2.3)を2,300円で改質するからTonあたり1,000円

・2㎥(比重2.3)を2,300円で改質するからTonあたり500円


ものを購入するときに、

2,300円のものと1000円のもの、

どちらが好きだろうか?


「機能にもよるねー」

「その時の懐事情にも左右されるなー」


そんなこともあるかもしれないけれど、

ぼくなら基本1000円のものを買うだろう。

1000円のものなら、

2300円のものに比べて、

2回楽しめるのだから。


以前、透水性コンクリートを営業していて驚いたこと。

「同じことを言っているのに印象がまるで違う」

透水性コンクリートが設計される場合大抵、

㎡(平米)

という単位で設計される。

「㎡おいくらくらいするんですか?」

みたいな感じ。

㎡3,000円と㎥(立米)30,000円は同じことを言っている。

(※立米30,000円の透水性コンクリートを厚み10㎝で施工した場合の㎡単価は3,000円)

透水性コンクリートはいくらなの?

と聞かれて最初に、

「立米30,000円です」

は禁句となっている。

同じことを伝えているというのに印象がガラリ変わってしまう。

「1㎥30,000円?生コンの倍以上じゃん!買えないよそんなもん!」

これが、最初に、

「㎡3,000円程度です」

と応えておけば印象はまるで変わる。

冗談みたいな本当の話だ。


これは残コン処理の現場でも同じことが言える。

残コン処理の廃棄処分の単位は、

Ton

となっている。

Tonいくらで中間処理業やから請求が回ってくる。

地域によってもまちまちだけれど、

およその地域で大抵は、

Tonあたり500円とか1,000円とかそんな感じで廃棄されている。

(※廃棄された残コンは中間処理場でリサイクル砕石として第二の役割を付される)


「で、Re-con zeroはいくらなの?」

本当にバカみたいな話だけれど、

「2,300円で1~2㎥を処理します」

「高っ!」

というやり取りがこれまで何度あっただろうか。

伝えるのと伝えられるの間のギャップはすさまじいものがある。

伝える側のこちら側としては計算が成り立っている。

・1㎥(比重2.3)を2,300円で改質するからTonあたり1,000円

・2㎥(比重2.3)を2,300円で改質するからTonあたり500円

という前提がありながら、

「2,300円(立米)です」

と応えるのだけれど、

伝えられる側にはその前提がないのだから、

「2,300円??(Tonあたり500円~1,000円に比べて高いな)高っ!」

となってしまう。

伝え方って本当に大事。


冗談みたいな本当の話。

これはもしかしたら営業の基本中の基本なのかもしれない。

相手の立場に立って同じ事実でもきちんと間違えずに伝える。

普段Tonで物事を考えている人に㎥で伝える愚


同じTon500~1,000円で処理できる

・中間処理業者に廃棄を委託する場合は何も残らない

・Re-con zeroで改質した場合はそのリサイクル砕石を販売することができる

もう、ここからはくだくだ書かずともお分かりいただけると思う。

このところこの手の問い合わせが非常に多い。

だから、値段の伝え方は特に気を付けなければならないと思う。


宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2017/11/03

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