長岡生コンクリート
骨材の再生利用、CO2の削減、コストダウンに

【長野】どこかの【残コン】成功事例が「あなた」や「わたし」の成功事例となる時代

【長野】どこかの【残コン】成功事例が「あなた」や「わたし」の成功事例となる時代

コンクリートブロックで残コン問題を完全解決している竹花工業の最期の課題「生コンスラッジ」。生コンスラッジを「捨てる」じゃなくて「生かす」でさらにコンクリートブロックの生産量を高めよう。
http://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_388.html



生コンスラッジをコンクリートブロックの原料にしよう!

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売れ行きが好調で生産が間に合わず困っているほどのコンクリートブロックは普遍的問題「残コン」をすでに解決している。そんな竹花工業最期の課題。それは・・・、


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これ。生コンスラッジ。



生コンスラッジの発生要因。

同社では戻りコンは全てコンクリートブロックとして再利用している。

それでも解決できない最期の課題。

生コンスラッジ。

その発生要因は、

・残水

・洗浄水

の2つだ。


この同社最期の課題解決に関して工場長の掛川さんの声かけで協議された。


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竹花工業小諸工場の皆さん。


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小諸生コン工場の現実に照らし合わせて残コン処理システム(http://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_324.html)をおさらいする。



残コンシステムの重要要素「残コン」が無い!

残コン処理システムを稼働させるのに絶対必要な「残コン」。

それが、竹花工業の場合すべてブロックの生産に当てられている。

だから、

・残水

・洗浄水

しか、生成されないということになる。

すなわち、

搾り残渣だけが生成される、ということに。


ここから先はどの工場も経験したことがない。

だから、竹花工業が独自で開拓することになる。


搾り残渣と残コンをブレンド

から、

搾り残渣と再生砕石(粒状物質)をブレンド

に転換。

それが、竹花工業が選んだ仮説だ。



そして、出来上がるだろう再生砕石の行方は?

同社ではその再生砕石を使って生コンを練ってブロックを製作する予定だ。

再生砕石の原価。

ほぼほぼ0円。

これは、これまで生コンスラッジを捨てていた費用を相殺するとこうなる。

要はセメント代だけで生コンが製造できる。

だから、比較的安価なコンクリートブロックの生産に当てても勘定が合う。

そんな構想。



全国各地の生コン工場でそれぞれの残コン対策が実施されている。

そうした工夫は個別の交流が有機的なネットワークとして作用し、ITの脈に乗って全体と共有されるようになる。

どこかの成功事例。

それは、

あなたやわたしの成功事例となる時代なのだ。

ITと企業間連携が日本と世界の生コンを変える時代が到来した。

生コンでいいこと。



(レポート 二見武馬)

宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

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