長岡生コンクリート

「ハードワーカーたちの開発は止まらない」 集水桝・敷きコン・インスタント・透水・DIY・YDN

「ハードワーカーたちの開発は止まらない」 集水桝・敷きコン・インスタント・透水・DIY・YDN

生コンニチハ。

実にくだらない挨拶だが、

それだけに印象に残る。

イベントでスピーチさせていただくときには必ず、

「生コンニチハ」

から始めることにしている。

あからさまにいやそうな顔をする人もいるが、

印章に残らないよりはましだということで自らを慰めている。


さて、そんなイベントで出会うことができた人。

山口土木の松尾さん(YDN)は、

僕たちGNNの活動にとても協力的で、

いろいろな現場の実際のニーズを僕たちにもたらしてくれる。

やっぱ、材料は使う人がいてなんぼってやつだ。

「道路の集水桝の中の敷コン」

sikikonnsann.png

※インバートコンクリートのことだろうか


というのがある。

設計・仕様書でおなじみの存在のようだ。

僕たち生コン工場は設計書や仕様書は普段なじみがないため、

いちいち感動してしまう。

その敷きコンとやらに透水性コンクリート

ドライテック」を採用してもらうことになった。


すばらしい。

集水桝の底が透水性ということであれば、

集まった水がそのままダイレクトに地下水脈に還元されるわけで、

それはすなわち排水能力の向上を意味する。

そして、松尾さんは、さらに考えた。

1か所あたりの使用料が0.03㎥にしかみたない。

普通の生コン工場では余りにもロットが多すぎる。

だから、インスタント生コン、でパッケージ化はできないだろうか?

さっそくその言葉に応じて陽光物産のドラえもんもとい石井部長が、

開発に着手した。

いつでも、どこでも、小ロットから透水性コンクリート。


こうしてできあがる、インスタントドライテック。

DIYでお庭に水たまりのないコンクリート敷きたい!

みたいな一般の方へのニーズにも応えることができそうだ。

それにしても、多くの人と共感をもとに仕事をすることは、

無限の可能性に満ち満ちてしまう。

だからやめられない。

事実松尾さんはやめられなさすぎて常人では考えられない、

とてつもないハードワークっぷり。

寝てますか?

と聞きたい。

そんな情熱家に囲まれて毎日毎日仕事をするのは本当にやめられない。

ハードワーカーたちの開発は止まらない。

インスタントドライテック。

完成が待ち遠しい。


宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2017/03/20

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