長岡生コンクリート
メッシュ筋敷設不要のメッシュレスコンクリート「筋生」

「知られざるガリバー|バルチップ」

「知られざるガリバー|バルチップ」

合成樹脂繊維で補強されたコンクリート。ひび割れ抑制や曲げタフネスの向上などを期待して土間コンなどに採用され、省人化や工期短縮を体感できる(萩原工業)



「幻の鉄腕ダッシュ」http://www.nr-mix.co.jp/mgs/blog/post_35.html

このところ、身の回りがにわかにテレビづいている。

テレビの情報がテレビではないルートからもたらされる。

現代っぽい。

「知られざるガリバー」

ご存知だろうか?

僕は知らなかった。

知られざる知られざるガリバーだった。

そんな人気番組(?)にバルチップが出演したという。

メーカー萩原工業の報告にそんな報告があった。


「バルチップが全国放送で反響を呼ぶ」

バルチップがなんたるかをご存知ない方に一応説明をしておこう。

繊維補強コンクリート

建設業界で今話題の工法。

その国内トップメーカー萩原工業の製品。

バルチップ。

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※これが「バルチップ」と呼ばれる合成樹脂の繊維


これがなんたるかというと、

生コンの中に入れる材料(混和材)。

なんのためにいれるか?

それは、

コンクリートとは切っても切れない縁のあるひび割れを抑制したり、

靭性(曲げタフネス)という性能を向上させたり、

ちょっと専門的だけどとても有益な効果を発揮する。

身近なところでは、

土間コンクリート

に採用されることが多い。

メッシュ筋

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※こんなやつ「メッシュ筋」

の代わりに用いられることが多い。


メッシュ筋の代わり

これがすごい効果を発揮するのだ。

見てた思わないだろうか?

メッシュ筋を設置するって結構面倒くさい。

さらには、その上に生コンを打設しなければならない。

その手間を考えれば、

そもそも生コンにメッシュ筋の代わりが入っている。

すごい便利だと感じませんか。

この点が知られざるガリバーの目に留まったのだろう。

見てないので知らないけど。

知られざる知られざるガリバーなわけだけれども。

【生コンでいいこと】こちらもメッシュのいらない土間コン


時代は、

「省人化、省力化」

の声が喧しい。

人が足りないのだ。

メッシュ筋を設置・敷設するにも人が必要。

時間が必要。

力が必要。

そんな時、生コンに合成樹脂の繊維が混ざった状態で届く。

だから、メッシュいりません。

これって、「生コンでいいこと」ではないか?


いろんなことが原因で今はまだ普及は限定的。

だけど、その内標準になるだろう。

メッシュのいらない生コンです。

あれ?それって当たり前じゃないですか?

そんな時代がもうすぐそこまで来ている。

知られざるガリバーは知っていた。

そんなことなのかもしれない。


宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2018/04/29

メッシュの要らない土間コン「筋生」については
こちらをご覧ください。

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