長岡生コンクリート
メッシュ筋敷設不要のメッシュレスコンクリート「筋生」

『土間コンPP繊維工法』がワイヤーメッシュを変えた!

『土間コンPP繊維工法』がワイヤーメッシュを変えた!

「ワイヤーメッシュはもはや敷く時代ではない。『撒く』時代だ!」
この施工延長、ひび割れを誘発する目地は0で
驚異のひび割れ「たった3本」
ワイヤーメッシュを敷く時代はまもなく終焉を迎えるのだろう。
これからのワイヤーメッシュは『撒く(まく)』が標準となるのだ...!

 

「メッシュと同じくらいの値段なんだ?」

「いつまでワイヤーメッシュに苦しむの?」

 

これからのワイヤーメッシュは「撒く」がスタンダード

岡山県の白石建設と、繊維混和材メーカー萩原工業が開発した新工法
それが『撒くメッシュ』だ!

ワイヤ1.jpeg
写真のように、生コン敷設後の表面にPP繊維を『撒く

ワイヤ2.jpeg
散らされたPP繊維をタンパーで叩き込む。2〜3cmほど沈めるため
 PP繊維が表面に残ることはない

従来の土間コン施工と比べてみよう

従来の「土間コン」打設において、施工業者を苦しめていたものの一つは
ワイヤーメッシュの敷設ではないだろうか?


鉄製のワイヤーメッシュはとにかくかさばる上に、
他の資機材とともに現場に運び込まねばならない。

そして『サイコロ』と呼ばれるコンクリート製のスペーサーの上に
ワイヤーメッシュを敷設していく作業は、腰をかがめて長時間に及ぶ。

これからの時期は特に、炎天下の中での作業となる。
施工業者にとってこれは心身ともに消耗が激しい。

さらに『重ね部分』といって、ワイヤーメッシュが重複する箇所は
どうしても「かぶり」が取りづらい。


このようにその性質上、時間と人手を強制するワイヤーメッシュは

「土間コンってめんどくせぇ......」

の象徴とも言える。

また施工前準備だけじゃない。施工中の足元も、危険は伴う。
打設中、サイコロの上に乗ったワイヤーメッシュに足が取られることもある。

ワイヤーメッシュを敷くことが、生コン打設をとても大変にしていると言っても過言ではないだろう。


では一方の『撒くメッシュ』はどうだろうか?

施工に必要なPP繊維はかさばらない袋の中に入っている。
軽く細いPP繊維は、小さいから持ち運びも楽だ。

そして打設前の準備工は特にない。

打設が始まれば生コンを敷設し、PP繊維を撒くのみ
その足元は普通の路盤だから施工もしやすい

出隅(ですみ)や、役物(やくもの)周りなど

「ひび割れの出そうなところに気持ち大目に撒く」

という細やかな調整も可能だ。

またタンパーで叩き込めば繊維は沈み、表面には浮いてこない。
そのまま仕上げだ。

しかもメーカー推奨の使用量における金額は、ワイヤーメッシュとほぼ同等
時間も人手もかからない。

一体いつまでワイヤーメッシュに苦しむの?

 

この施工延長、目地なしでひび割れたったの3本!

まさに「驚異的」と言わざるを得ない。

先日のデモ施工ではあえて『誘発目地』を設置しないシームレスに挑戦した。

この施工延長。
途中、ばっきばきにひび割れが入ってもおかしくない。

ワイヤ3.jpeg


果たしてその結果は......!?

ワイヤ4.jpeg


見よ!この美しい
仕上がりを!!

ひび割れは『出隅(ですみ)』に1本。
この他に施工延長の真ん中に1本と、軽微なひび割れがもう1本のみであった。

苦しみのワイヤーメッシュに「さようなら」

ワイヤーメッシュは『撒く』時代。

今回のデモ施工では、これほどまでに見事に
その効果が実証された。


現場で苦しんでいる全ての人達へ。

「生コンでいいこと」

をお届けするのが、生コンポータルの使命だと思っている。

そして今ここに完成した『撒くメッシュ』

かさばるワイヤーメッシュに苦しんでいるのなら。
これからは苦しまない袋に入った撒くメッシュ。

生コンでいいこと。

生コンポータルの一押しです。



宮本充也
(2018年7月9日 三浦 編集)

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2018/07/09

メッシュの要らない土間コン「筋生」については
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