長岡生コンクリート
ローテク生コンも現代日夜技術開発が進んでいます。ここでは生コンの最新技術をご紹介していきます

「続く見学会で案内されるコンテンツとは?」(週刊生コン 2019/10/21)

今日は三重県と愛知県。明日はお休みで、その後は埼玉、そして、岐阜。「続く見学会で案内されるコンテンツとは?」。すべては、生コンでいいこと。



【静岡】「ドMじゃない限り選ばない手はない」超流動再生生コン

http://www.nr-mix.co.jp/new_nama/case/m.html

近頃はこれを押している。

・超流動生コン

・再生生コン(残コン)

その2つのテクノロジーの組み合わせ。

安いのに良い。

飛躍的に建設を楽にする。

知らないだけで損をする。

そんな価値「生コンでいいこと」を案内しています。



【福岡】「実験!自然な風合いの土間コン補修」見学会コンテンツ

http://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_876.html

建設に携わる人なら絶対に興味あること。

土間コンや打ち放し面に発生する色むらやひび割れをボカす。

発生を無かったことにする。

小規模から大規模までこの悩みは共通する建設の憧れ。

見学会のたびにアップデートを繰り返す土間コン補修。

これも、見学会で「体験できる」生コンでいいこと。



【福島】「これなら自分たちで施工できそうだ」WEB決め【庭コン】にも登録

http://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/web_2.html

そしてなんといってもメインはこれ!

WEBで見ただけでも「施工できる」と確信しちゃう夢の土間コンクリート。

透水性コンクリートだ。

素人だってDIYやれちゃう。

女子だけでもいける。

そんなに手軽な土間コンを知らないと一生損をする。

その自信がある。



残コンとは #8 「多様性の時代におけるアプローチ」

http://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/_8.html

そして、現場で余った生コン、残コン。

このところ何かと建設を騒がせている残コン。

このテーマをリスクではなくチャンスにする取り組み。

もう、19年もこのテーマを追い続けている生コンポータルからご案内。

残コンのリサイクル各種。



全国各地の生コン製造や施工の現場で埋もれている知られざる「生コンでいいこと」。

それらをWEBで紹介し、見学会で案内する活動は4年目を数える。

テクノロジーは1年で常識を変える時代に生きている。

建設に携わる以上使わざるを得ない生コン。

水の次に流通する材料生コン。

その生コンが「面倒」から「いいこと」に変化したら。

建設に携わる全ての人の職業人生に革命を起こす。


続く見学会で案内されるコンテンツ。

それは、「生コンでいいこと」。



宮本充也

【静岡】「ドMじゃない限り選ばない手はない」超流動再生生コン

おそらく世界初。物置土間コンに後添型高流動化混和剤を投入(添加量1kg/m3、C×約0.3%)した再生生コン(残コン由来)を8m3適応。「超流動再生生コン」。通常であれば圧送車を利用するところだが、シュートだけで打設終了。「普通の生コンじゃこの距離むりだなぁ!こりゃ楽だ!」
製造:長岡さくら工場、施工:伊豆植物園。



「普通の生コンじゃこの距離むりだなぁ!こりゃ楽だ!」

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打設予定箇所の物置土間。奥行きがかなりあるため通常は圧送による生コン打設を考えるところだ。


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出ました。この魔法の薬は後添型混和剤(1kg/m3使用)を投入攪拌すること2分で超流動生コンの完成。



性能が上がったのに「安く」なる。

通常1m3あたり1,000円のスライドとなる。

施工が楽になったり、作業員さんを他に配置できたり、圧送車を呼ばなくてもよくなったり。

1,000円くらいの価値は余裕であるという自負がある。

この価値に1,000円払ってくださいな、と。

ただ、今回の生コン打設は事件だ。

それも、世界で初めての事件が静岡県の伊豆の国市で起きたのだ。


超流動生コン、なのに普通の生コンよりも安くなりました。


その理由はなに??



残コン由来の再生生コンが現コンクリート。

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魔法の薬が添加されたのはこの生コンはなんと残コンを再生したもの(http://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_324.html)。

残コンステーションが設置された生コン工場で製造されている再生生コン。

由来が残コンだ。

処分をするのにお金がかかっている。

その残コンが由来の骨材を100%使って製造されている再生生コン。

もちろん、普通の生コンより俄然安い。

この生コン。

どんな理由があるにせよ安く売らないわけにはいかないはずだ。

そのそもそもが安い生コン(先端技術すぎて現在JISの認識が及ぶところではない)にこちらも先端技術超流動化技術を付加する。

先端技術が組み合わさる。


音もなく打設箇所を流れる超流動生コン。

例えば構造部材じゃないような物置の土間コン。

今までの生コンを買ってせっせと苦労しながら打設する理由って何かあるだろうか。

悪いことは言わない。

超流動再生生コンを買ったほうがいい。

安いし、楽。

あなたがよほどのドMでない限り選ばない手はない。

生コン先端技術は日々進化し、そしてそれらは組み合わされ、市場を変えていく。



宮本充也

【愛知】「がんばってりゃ失敗もあるさ」超流動生コン・毛受建材・ダイソン

生コン革命の期待を寄せられている超流動生コンは自己充填性高流動生コン。まだ、その普及は一部のチャレンジングな人たちに限定される。「がんばってりゃ失敗もあるさ」。毛受建材ダイソンの挑戦。



超流動生コンはまだ始まったばかりの挑戦

脅威の自己充填性は現場の省人化・省力化を実現し、「生コン革命」が期待されている。



イノベーターとはごく1部の限られたチャレンジャー。

人それぞれに役割がある。

新技術に果敢に挑戦する一部の人たちと、遠巻きに眺めて失敗でもしたらしたり顔で論評する大多数の人たち。

ただ、なにかことをなすのは前者。

リスクを読み切って退路を絶って前進する。

そんな勇者の姿をダイソンに見た。

https://www.menjo.co.jp/staffblog/2019/10/2260/



「こんなの使えるか!」「試してから持って来いよ!」

お客様からいただいた辛辣なご意見。

共感に胸が痛む。

透水性コンクリートの技術がまだ確立していなかった頃に背伸びして受注した東京都の一等地の1,000m2の現場。

「全部張り替えろ!」

「裁判起こすぞ!!」

怒気を孕んだ顧客の強腰になす術もなく途方に暮れていたあの頃。

で、15年経過している。

やめないで今に至る。

「じゃあ、全て張り替えましょう。もちろんこちらの費用負担で」

腹を括った青年に逆にたじろぐ。

覚悟を決めた人間には誰も勝てない。

覚悟を決めて進むからには向かい風が必ず吹く。

まだ、誰も経験したことのない「超流動生コン」なのだ。

失敗があって当然だ。

失敗しない挑戦なんてあるはずがない。



そして、大切なのは情報共有。

15年前途方に暮れた立ち尽くした時に経験した失敗。

それをそのままにしていなかったからこそ今がある。

ダイソンが「失敗をブログにして発信する」。

それをみて、同じ挑戦者の1人はその鉄を踏まないように準備して地元顧客に価値を届ける。

それでも、その1人はまた別の種類の失敗を経験するかもしれない。

それは同志が集うメッセンジャーグループに書き込まれるのかもしれない。

そして、その経験を知った別の1人は・・・。


ITの時代、情報は瞬時に場所の制約なく共有される。

ダイソンの失敗は無駄にならない。

その失敗は価値が完成するために必要不可欠なプロセスの1つ。

ダイソンが経験したその大切な何かは同じくチャレンジングな同志の誰かにとって転ばぬ先の杖となるだろう。

5年後、10年後、その失敗を笑い飛ばそうぜ!

「がんばってりゃ失敗もあるさ」

失敗を常に避けてことなかれを選ぶ大人にならないよう。

この僕も気をつけたい。

1勝9敗くらいで十分だ。

支えてくれる仲間がたくさんいるから。



宮本充也

生コン工場を旅して回る意味(週刊生コン 2019/10/07)

先週は、東京から神戸、岡山、京都、福井と5連泊で移動する出張Weekだった。今は珍しくはないけれど、出張の最中つくづく感じた「生コン工場を旅して回る意意味」について。



【岡山】白石建設に学ぶ「荷下ろし後に洗浄せずに1日を過ごす生コン工場」

http://www.nr-mix.co.jp/new_nama/blog/1_1.html

旅の途中の岡山には10名を超える生コン関係者が集まっていた。

誰にとっても念願。

「荷下ろしした後洗浄無しで工場に戻る」

ステップの上に登る危険作業がなくなる。

時間も短縮できる。

工場での残水カットがなくなるさっさと次の生コンを積める。

いいことづくめだ。

三人寄れば文殊の知恵。

そこに来ていた生コン工場関係者と共有したのは、

「単一工場で悶々と悩んでたって解決なんかやってこない」

とりあえず、複数社で同じテーマで、「やってみる」。

失敗も、成功も共有する。

そんなプロジェクトが始まる。



「こりゃすごい!」コンクリートの補修・仕上げの【かんたん】ボカシ剤

http://www.nr-mix.co.jp/rc/blog/post_433.html

こういうのもいろんな生コン工場を訪ねたり交流したり共有することの「おまけ」だと思う。

工場で悶々としてたってこうした知識はひとりでには現れない。

生コン工場に寄せられる悩み。

コンクリート打ち肌のトラブル。

さっと解決。

これを「知っている」「知らない」が顧客との関係性を大きく左右することもある。



【京都】「山城生コン、吉岡商店、イニシャル【Y】の伝説が始まる」残コンステーション

http://www.nr-mix.co.jp/econ/case/y.html

あれだけ長年悩んできた悩みが一瞬で氷解する。

これも、生コン工場が全てを解放して交流することの価値。

所詮、生コン工場。

悩んでることは一緒だ。

恐れを前提にすると、「隠す」「騙す」が頭をもたげる。

あんまり弱みを見せるとやられちゃうんじゃないか。

そんな発想を前提にしていると発展は望めない。

まずは、ありのままを解放しよう。

それがなければ、思いやりは生まれない。



【京都】フェロニッケルスラグ骨材を標準化している山城生コン

http://www.nr-mix.co.jp/topics/post_459.html

そんなふうにして日本中の生コン工場を旅して回る。

そんなさなかに生コンとして大切なものに気づかされたり。

生コンという産業の本質に触れることができたりもする。

もちろん、得られた知見は自分の工場にもフィードバックする。

「他所ではこんなやり方をやって成果をあげてますよ」

「うちならどんなふうになるかな?」

それは、自社の工場にとどまらない。

最近増えてきた「ブログ読んでるよ」の声。

3年半以上も続けている。

10年はやることを決めている。

日本中のものづくりの先端で起きていることを市場に解放する。

僕はこの仕事に使命感のようなものを感じはじめている。


仕事は楽しい方がいい。

いつも笑顔を心がけていたい。

仕事を画一的なイメージで捉えて自分で勝手にはまるような、勝手に辛くなるような。

そんなふうにはなりたくない。

それは、僕もそうだし、生コンに携わるすべての人にも。

そんな楽しい仕事ができる産業を願っている。



宮本充也

【岡山】白石建設に学ぶ「荷下ろし後に洗浄せずに1日を過ごす生コン工場」

生コンにとっては夢見たいな話「荷下ろし後に洗浄しない」。洗浄、工場に戻ってからの残水カット。その作業に一体どれほどの時間と労力と費用(スラッジ)がかかってきただろう。全国から同様の課題意識を持った生コン関係者が白石建設に集まる。



現場最前線ラストマイルの知恵と工夫を共有する

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白石建設の田崎さんが発明した「とある方法」を駆使することによって荷下ろし後の洗浄を省略することができる。


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どの工場にも共通する悩みが「残コン」「付着コンクリート」など荷下ろし後の生コンの処理だ。


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共有されたあらゆる知恵や工夫を取りまとめ、ここから1ヶ月それぞれの工場に持ち帰られオープンイノベーション(特定の成果に向けた企業間連携)がスタートする。



水を使わない生コン工場ワーキンググループ始動

一方通行じゃない。

相互に関与し合う。

誰かが作ったものを思考停止で受け入れるんじゃない。

自らが関与して自らが作り上げる。

生コン工場は自立して価値を生み出す。


その矛先は、「水を使わない生コン工場」という成果。

そのゴールに向けて同志が集まった。

もちろん、成果が生まれ役割が終われば解散することになるだろう。

組織そのものが目的になったらまったく価値が無い。


そんな文脈でワーキンググループが始動した。

3,000を数える生コン工場。

誰もが困っている残水、残コンという問題。

誰かがやってくれるのをひたすら待つのは嫌だ。

自分たちで立ち上がろう。

傷つくこともあるかもしれないけど、交流そのものに価値がある。

笑ったり、怒ったり。

生コン当事者らの本気の交流こそが大切だと思う。


いつしか、問題はチャンスに変容し、生コン産業は栄光を取り戻すはずだ。



宮本充也

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