長岡生コンクリート
ローテク生コンも現代日夜技術開発が進んでいます。ここでは生コンの最新技術をご紹介していきます

【愛知】【静岡】「2日間に渡って開催するよ!」レーキも、バイブも、ポンプも、人も減らせる【高流動コンクリート】見学会

通常配合の生コンに現場で混和剤を後添するだけで自己充填型高流動コンクリートになっちゃう魔法の生コン見学会は8月27日(火)は愛知県毛受建材、8月28日(水)は静岡県長岡さくら工場でそれぞれ公開デモンストレーションが予定されている。



生コン打設のコストダウンと省力化をお手伝い

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出た!メーンちゃん(毛受建材のキャラクター)渾身の一撃。

自己充填型高流動コンクリート。

この衝撃は今年全国の全ての建設現場を駆け抜ける。


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流石の毛受建材、ポイント列挙が常に「顧客目線」



・コスト削減

今全国で供給が追いつかない状態の圧送車。

生コン、施工人員、圧送、その他とのスケジュール調整でなかなか現場が進まない。

そんな建設現場に水さながらの生コンが届く。

型枠内部など打設箇所に直接投入。

それは自己充填されていく。

施工人員やポンプ(圧送)の軽減でコスト削減が実現する生コンクリート。


・作業の軽減

レーキ、バイブ、運搬、敷き均しなどに付帯する労務が飛ぶ。

暑い夏助かるよね?


・時短

働き方改革の現代においしいメリット。



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こちらは製造フロー。

非常に単純明快で、特別に現場で行うことは投入して練り混ぜするだけ!

ふつうに生コン工場から生コン車に乗って届くだけ。



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そして、注意点。

水さながらの生コンクリートならではの注意点。

考えてみればどれも当たり前。


勾配をつけづらい。

側圧(液圧)が大きくなるので型枠施工はしっかりと。

少しでも隙間があればそこからどんどん抜け出ちゃうから。



8月27日は愛知県毛受建材。

そして、

8月28日は静岡県長岡さくら工場。



今年全国の建設を駆け抜ける衝撃は愛知と静岡で公開でも実験が行われる。

次代の生コン打設の標準はこれだ!

生コンでいいこと。



宮本充也

【手元コン】「生コン屋さんがつなげる地元の人と人」手元作業員の【無料】マッチングサービス

地元経済(コミュニティ)のシェアリングエコノミーに手数料なんかいらない。人が人とつながることにいつからお金が必要になったの?地場産業生コンが【庭コン】に続きリリース。【手元コン】とは?
http://www.nr-mix.co.jp/new_nama/blog/post_128.html



生コン屋さんが無料でつなげる手元作業員の0円マッチング

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2019年ローンチ大好評【庭コン】に続く新サービス【手元コン】とは?

サービスローンチから数ヶ月で多くの地元(施主)と地元(施工者)が繋がった。


数あるマッチングサイト。

シェアリングエコノミー。

いずれも、つながることに費用を請求するビジネスモデル。

結果つながる相手は地元の人。

地元の個人と個人がつながった。

たったそれだけのことに、地元の個人は地元ではない会社にその手数料を支払う。

失われたコミュニティ。

地元と地元がつながることにどうして費用が必要となるのか?

そんな課題意識から、庭コン(生コン工場のアライアンス)は地元施工者と地元施主の架け橋としてサービスを開始した。

手数料なんかいらない。

つながればそこには経済活動が生まれるから。

自ずと生コン工場が必要とされるのだから。

そんな全く新しい地元発信の無料マッチングサービス。



別の視点で地元と地元の個人をつなげる。

地元の施工者と地元の施工者。

それぞれはもしかしたら競合関係かもしれない。

あるいは全く別業種で競合することがないかもしれない。

汎用製品生コンの担い手が日頃からおつきあいしている施工者。

そんな施工者の普遍的な悩み。

それが、人員確保

それも、忙しい時と暇な時の差が激しい。


ある期間に、

・A社は猫の手も借りたいほどに忙しい

・B社は仕事と仕事の谷間に陥って暇

この山と谷を重ね合わせる。


・A社が必要としている手元作業員

・B社でだぶついている手元でもいいから仕事したい人たち


この両者のニーズをマッチングする。

その架け橋を地元生コン工場が果たす。



完全無料。生コン工場取引施工者だけの「顔が見える安心で信頼の」プラットフォーム。

高度な専門スキルを持つ人員のマッチングではない。

所詮手元作業

なんなら、生コン工場の仕事が暇な時の人員も手元作業員として提供できる。

それに、普段その生コン工場と取引関係にある登録施工者だけ(登録料無料)。

だから、実態のある相手だから安心感が違う。

どこぞの馬の骨を雇うわけじゃない安心感。

連絡のやりとりも直接やればいいし決済に関しても生コン工場を経由してもしなくてもいい。

生コン工場が必要な時にだけ利用すればいい。



地元と地元がつながる「生コン工場のメリット」

仮に【手元コン】を活用してA社が新規引き合いを成約したとする。

そこにはもちろん汎用製品生コンの需要が生まれる。

そうすればその生コン工場から生コンが出荷される。

手数料なんかいらない。

口銭やマージンだっていらない。

地元と地元がつながる。

コミュニティが再生する。

それだけで、地場産業生コンにとっては活躍の場が広がる。

広告料とか登録料とかそんなもんいらないよね?


「生コン屋さんがつなげる地元の人と人」手元作業員の【無料】マッチングサービス


【手元コン】

サービスローンチ。



宮本充也

「生コン工場が建設人材プールへのハブになる可能性」人手のシェアリングエコノミー

生コン工場は生コンを製造する工場という画一的な定義にとどまらず、全国津々浦々で「水の次に流通する材料(生コン)」を建設現場に届けている抽象的な見方をするのであれば、「生コン工場が建設人材プールへのハブになる可能性」が浮かび上がる。



建設人手のシェアリングエコノミー

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シェアリングエコノミーの解説図(出典http://www.hometown.or.jp/2017/02/22/sharingeconomyhighschool/



生コン工場は常に人手で苦しんでいる。

雨が降れば生コン打設は延期。

2日も雨が降れば、3日の晴天はめちゃくちゃだ。

溜まりに溜まった予定がその1日に集中する。

全員総動員で配達。

翌日、予定0。

この仕事の濃淡は生コン工場の宿命と言ってもいい。

そのため、古来生コン工場はこの濃淡を打破するためのあらゆる工夫を実践してきた。

雨の日には雨の日にできる仕事を行い「人手を遊ばせない」よう努める。

この工夫により生コン従事者はいつしか多能工化していく。

・ペンキ

・板金

・酸素

・溶接

・土間コン打設

・型枠製造

生コン工場構内で発生するあらゆるメンテナンス業務。

それらをみすみす他所に発注するのではなく仕事が淡な時に自前で行う。

また、生コンを配達する現場は建設現場。

常にその段取りや施工を目の当たりにしている。

見よう見まねではあるものの「素人よりはマシ」なスキルをいつしか手にしている。

手元(てもと)作業くらいならできるぜのレベルにはいつしかなっている。

それでも、雨天など生コン工場の仕事の濃淡は激しい。

仕事がない時にはすることがないのだ。

この、「することがないときの生コン人手」を仕事を必要としている場所に提供する。

こんなシェアリングエコノミーを模索している。

仮にその個人が出来高で仕事をしていたとしたなら。

あるいは固定給だったとしてもその個人を雇用している事業所からしたら。

なんらかの理由で仕事が確保できないよりも潤沢な仕事が常に「選べる」状態にあることは個人・法人双方に益となる。



さらに一歩進んで。

生コン工場の顧客である施工者(個人・法人)にも範囲を広げる。

施工者にとっても人員配置は常なる悩みのタネ。

仕事が集中する日には人が足りない。

繁忙期が過ぎれば人手はだぶつく。

何もすることがないから資材置き場の草むしりをしすぎてむしる草がなくなる。

施工者の仕事の濃淡を平準化するために生コン工場を活用する。

生コン工場はその地域のあらゆる施工者と実態のある取引がある。

Aという施工現場はその期間クソ忙しくて常に人が足りてないのに、お隣のBという現場はその時期やることがないから人がだぶついている。

この、AとB、双方と繋がっているのは生コン工場だ。

Aの欠乏を埋めるのに、生コン工場がハブとなって、Bのだぶついている人手が届けられる。

生コン工場が地域の建設人材プール(当面は手元作業)にリーチするためのハブとみなすことができる。

そんな試み。

それは、地元施工者と常なる取引関係にある生コン工場にしかできない役割なのではないか。

しかも、生コン工場に従事する人員も手元作業で活躍することができる。

単なるマッチング・右から左ではなく生コン工場自身ががバッファーとしてある程度労務を提供できるのだ。



このアイデアは弊社取引先である新東工業の瀬川社長から数年前の正月にもらった。

「いつも人繰に困ってて、生コン工場が媒介にならないもんかな?」

このアイデアにしばらく夢中になったものの、現実は厳しかった。

その後、建設人材プラットフォーム助太刀などいくつかのサービスは見られた。

https://suke-dachi.jp/

ただ「顔を見たこともない人物に頼るのはリスキー」ということで効果も限定的だという。

そしてもちろんのことだが媒介するプラットフォーマーに支払う手数料もある。


その点、地元の生コン工場がハブとなる。

もともと取引関係にあるから余計な手数料は不要。

どこぞのプラットフォーマーに頼ることなく人手をゲットする。

互いに地元だし、生コン工場を媒介にして繋がりもあったりする。

安心感が違う。


再燃したこのアイデア。

常に人手を欲している事業者とのトライアルからスタートすることになる。

生コン工場は建設人手プールへのハブになる。

施工と生コンがさらに濃密な関係性を築く。

そんなアイデアに夢中だ。



宮本充也

「共同購買やっちゃおう!」8月28日《後添高流動化剤》デモ&説明会 開催!

人手不足に苦しむ現代に福音がもたらされた。「たった1人で施工」「圧送しなくても済む場合もある」そんな夢みたいな生コンは「現場で後添(ホッパーから投入)するだけで粘り気のある液体に変身」。8月28日には施工・製造関係者を多数集めてイベント開催予定。
http://www.nr-mix.co.jp/new_nama/blog/828.html



「共同購買やっちゃおう!」実質コストカット、利益増大を実現する《後添高流動化剤》とは?

この生コンなんかすごく無い?


もういっちょ。家の基礎を施工するのに一体何人がかりでやってる?これならどう?


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現場でこいつをホッパーから投入するだけ。配合は普通のJIS配合で構わない。生コンが変身する。



特定の混和剤メーカーと地域や枠組みを超えて契約する。

ITと企業関連携は近い将来エリアを前提とした管理体制にピリオドを打つだろう。

〜〜地区担当

こうした肩書きはオワコンとなる。

エリアという「選べない」条件では無い。

そうした鎖に縛られない。

共感をベースに連携する。

そこにエリアの縛りはない。

あなたがイタリアに住んでいようがアフリカに住んでいようが関係ない。

同じ出来事に「面白い」「わくわくする」。

そんなことで人と人が繋がれる。

家が近所だから仕方なく付き合っている。

取引関係がきれないから嫌だけど飲み会に参加する。

今後そうしたしがらみ、鎖はどんどん壊れていくんだろう。

この技術。

後添高流動化剤が面白い、やってみたい。

と素直に感じた人がエリアを超えて連携する。

特定のメーカーから共同購買を行う。

たったそれだけ。

つまらないしがらみやルールに縛られることはない。

それが、ITの時代の企業間連携。



8月28日にはそんな関係者が集い話し合う。

日時:8月28日(水)15:00〜

場所:生コンポータル(長岡さくら工場) 静岡県伊豆の国市長岡1407-34

会費:無料

定員:20名

〜プログラム〜

1.高流動化剤実演

2.メッシュの要らない土間コン実演

3.その他省人化・省力化コンクリート技術の説明

※当日は実際の生コンクリート(21-12-20(E))を高流動化実演します。ご参加お申し込みは生コンポータル(nagaoka-rmc@yr.tnc.ne.jp担当鈴木まで)



地域や枠組みを超えた共感で繋がる連携はここから爆発し始める。



宮本充也

セメントメジャー【ハイデルベルグ】は「2030年までにCO2発生ゼロを目指す」

サステナブルと息巻いていても所詮高熱で石灰を焼くことでCO2は発生する。と、思いきや。セメントメジャーハイデルベルグが2030年をめどに開発する「完全CO2ゼロ」のセメントとは?
https://www.norcem.no/en/carbon_capture



CO2を発生させないセメントメーカーの挑戦

水の次に流通する材料生コン。

その主要原料セメント。

フライアッシュや高炉スラグの活用によりなるべく大地を削らないように努力する。

ジオポリマーなんて研究もある。

解体コンクリートガラ(石灰石骨材100%)からのセメント生成。

いろんな研究は、サステナビリティを向いている。

ただし、セメントを製造する過程でどうしても発生してしまうとされてきた、

CO2の発生0を2030年までにぶち上げたセメントメーカーがある。

ハイデルベルグ

ラファージュホルシム、セメックスとならび、世界のセメントメジャーに名を連ねる巨大企業。

その巨大さゆえ地球環境に対するインパクトもそれだけ大きい。

そのハイデルベルグが、

CO2ゼロ

をぶち上げたのだ。

実現可能、不可能の前に、この心意気をまずは大歓迎したい。

その、CO2ゼロ。

一体、どんな技術なのか?



Carbon capture - a part of our zero vision

https://www.norcem.no/en/CCS-conference

膨大なプレゼン資料を前にまるで読む気を無くしてしまったため、僕の化学の師匠とも言うべきGiogio Ferrari博士にざっくり簡単に解説してもらった。

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写真右手が今回来日したGiorgio Ferrari博士(MAPEI)。常に最新のテクノロジーはわかりやすく文系の僕(写真左)に伝えてくれる。



つまり、CO2を液体にする技術。

大気中に気体として放散させるのではなく、キルンで発生したCO2をそのまま液体化させる技術。

液体であれば気体と違ってその場でコントロールが可能となる。



その、液体CO2はどこに行くの?

なんと驚くべきことに石油を採取した地中穴ぼこにその液体をポンプで流し込むんだそうだ。

その液体CO2に押し流されて、これまで採掘不可能とされてきた残り10%程度の石油は無駄なく採掘できると言う特典付き。

石油がほられた後の空洞は液体CO2が満たす。



もちろん、費用の面や技術の面でまだまだ実用化は遠いとされている。

ただし、人類が火を手にした瞬間から存在していたセメント。
http://www.nr-mix.co.jp/topics/post_422.html(セメント、コンクリートは人類が火を手にした時から始まっていた)

そのセメントを作る過程で「CO2が発生しない」なんて、こんなに素敵な物語はないのではないか。


厳密に言えば「発生しない」ではなく「液体にして閉じ込めてしまう」と言う部分がちょっと気になるけれど。

ただ、対案を示せない僕には何もいう権利はない。

何事もアイディアと実践に勝るものがないのだから。


これからも、この技術の進捗をウォッチしていたい。


生コンでいいこと。



宮本充也

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