長岡生コンクリート
ローテク生コンも現代日夜技術開発が進んでいます。ここでは生コンの最新技術をご紹介していきます
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「エコセメント標準化します」

「エコセメント標準化します」

「エコセメントを標準化した事例はGBRCにとっては初」


エコセメント
エコセメントとは、私たちの生活から出るごみを清掃工場で焼却した際に発生する焼却灰や汚泥等の各種廃棄物を主原料とした新しいセメントのことです。
エコセメントは2002年(平成14年)7月に、日本工業規格(JIS)に定められました。(JIS R 5214)
普通セメントの原料は、石灰石、粘土、けい石、鉄原料等ですが、エコセメントは石灰石、粘土、けい石の代替として、都市ごみ焼却灰、汚泥等を原料として使用します。その都市ごみ焼却灰には、セメント製造に必要な成分が全て含まれていて、それらを有効活用することによって、廃棄物を再資源化してごみ処理負荷を軽減します!


このエコセメント。

紆余曲折あって、

先般国交省のパブリックコメントで、

「使ってもいいよ」

ということになっている。

エコセメント。


エコってだけに、

通常のセメントに比べて原燃料にゴミを超たくさんつかっています。

ゴミをたくさん使っているからエコなんです。

っていう、エコセメント。


セメント産業

実は日本の廃棄物行政に大きな役割を果たしている。

もしセメント産業がなければ、

日本のゴミは行き場を失い、

日本中ゴミにあふれてしまっていることだろう。

セメンとは偉いんだよ。

セメントの半分はごみでできているんだよ。

もう半分は利権でできているんだよ(嘘)

思いやりである。


そんなエコセメント。

GBRC(試験期間)にこのところ標準化を申し出ていて、

そろそろその申請が受理されそうな感じになってきている。

して、なんと、なんとである。

「エコセメントを標準化した事例はGBRCにとっては初」

だそうだ。

なんとも光栄なことである。

なんとなくエコセメント標準化するといんじゃね?くらいにやっていたこれ。

当社プロジェクトリーダー柳川さんをはじめ、

試験室・技術関係者各位は何とGBRCでも初めての取り組みを行っていたというではないか。

(日本で初めてかどうかは不明)

とにかくエコセメントを標準化するという行為そのものは非常に希少価値があるようだ。

とにかく当社職員の前向きな取り組みを先ずは讃えたい。

とにかくありがとうございます。


さて、

不意に違和感を感じるのは僕だけだろうか。

GBRCで初の標準化工場(=当社長岡生コン)

???

先日のパブリックコメントで回収骨材の使用は禁じられたと思う。

その件についてこのサイトでも何度かやり玉にあげた。

禁じる理由が「実績が少ない」ということだったと思う。

その同じ時期にパブコメで使用を認めたエコセメント。

つまり、エコセメントは実績が十分に認められる。

だから使用を認めたということなのだろう。

けれど、

あれ?

当社がGBRCで初めての標準化した工場?

なんか違和感を感じないだろうか。


まあ、この点は今週土曜日の「生コンは人を守る」において、

大阪兵庫生コン工組の栗延主査から鉄槌がくだされることになるだろうから、

僕はこの辺までの指摘にとどめておこうと思う。


とにかく、

「エコセメント標準化します」

なんとも誇らしいGBRC最初の標準化工場になれるそうです。

超うれしいです。

エコセメントをJIS生コンとして出荷できます!

ハッピーです!


なにはともあれ、

エコセメント(または副産物を多分に含んだセメント)をたくさん使う。

それはセメントメーカーではなくて、

生コン工場に期待されること。

セメンとは偉いんだ。

つまり、僕たち生コンもえらいんだ。

セメントを最も使用して製品を作る産業は僕たち生コン。

日本の廃棄物循環に最も貢献出来る(すべき)産業。

それが生コン。

生コンは人を守る

名実ともに人を守っている。

もっと僕たちのありのままの姿を、

世間一般に理解してもらってより栄光のある産業にしていきたいと思う。


宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2017/11/14

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