長岡生コンクリート
眠らないナマコンプラント。NRナイトあります。

「夜の生コン略して夜生」

「夜の生コン略して夜生」

仕事上どうしても比較してしまうのが、

アスファルト

世間一般ではアスファルトも生コンも、

そう大して違いはないと思われていると思う。

ただ、僕たち生コン屋にとっては、大きい違いがある。

日本の舗装の95%はアスファルト

つまり、コンクリートのシェアはたった5%なのだ

 

ちなみに、少し昔のデータだが、

お隣韓国はなんと50%がコンクリートで舗装されている

生コン舗装が超ポピュラーなのだ。

勢い、透水性コンクリートなどのような技術も、

日本よりよっぽど一般化されている。

 

どうして同じ材料なのに国によってこうも違うのか。

その理由は「生コン屋の姿勢」にあると思っている。

簡単に言ってしまえば、

「日本の生コン屋は怠け者だ」

ということだ。

 

賛否両論あるが、カルテル万歳の協同組合という存在も、

それに拍車をかけていると思う。

僕が生コン工場に勤め始めた時に最初に強く感じたのが、

「客の方向いてない」

社会経験の全くない学生の僕ですら思ったのだから、

そうとう内の工場はいけてなかったことになる。

よくぞ潰れなかったと今思い返してもヒヤヒヤものだ。

 

・夕方4時過ぎると、出荷しない

・戻りコン(生コンのゴミ)を顧客に押し付けようとする

・すぐにできませんという

・あいさつできない

・隠蔽体質

 

ちょっと大げさに書いたが、

まあ、生コンあるあるだろう。

 

横浜にある東伸コーポレーションは、

夜生コンを出荷する

という一見簡単そうだが実にイノベーティブな取り組みを

数十年前から続けている。

同社が夜生を始めた頃、どの生コン工場も追従しなかったそうだ

しかし、今はどうだ。

関東の生コン工場は結構夜出荷している。

そして、我が長岡生コンも、まんまパクる。

夜に生コンを出荷するという価値を、

「夜生」

というブランドに添えて、

東伸コーポレーションの後に続く。

 

GNN元気な生コンネットワークの仲間では、

この取り組みに賛同している工場が多い。

きっと近い未来に、

日本全国夜生が席巻するだろう。

「え?昔は夜に生コンとか使わなかったの?」

という常識を作るのも作らないのも、

僕たち生コン屋の姿勢次第だ。

 

そして、その姿勢を磨くことで、

アスファルトよりも生コン

そんな風になって、

僕が生きている内には、

舗装の95%がコンクリート

なんて、すごく夢がある。

 

宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2016/04/16

夜生(ヨルナマ)については
こちらをご覧ください。

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