長岡生コンクリート
均しコン仕上げたらすぐに構造物載せたい時。
初期凍害にさらされ取り壊しなどの問題を一気に解消!

「1日192時間あります」MCが可能にしたこと

「1日192時間あります」MCが可能にしたこと

せこせこと時間に追われている人がいます

数十年も生きているというのに、なかなか

「1日24時間というルールになれない」

僕の尊敬する先生で安本隆晴先生からいただいた、

「前始末」

という言葉があります。

後始末をすることに比べて、あらかじめ予防策を貼っておけば、

後始末する必要がない。

誰しも経験することと思うが、後始末は何も生まないばかりか、

未然に防止していた場合にくらべて「10倍くらい時間がかかる」そんな実感


MC→Machin Controlが土木の世界で話題を呼んでいる。

GNN長野勉強会でもメーカーから発表が予定されているが、

・GPS(GNSS)連動で座標軸と連携し位置の自動認識

・熟練技能士がいなくても図面通りに切土ができる

・手もと作業員がいらないので1人で作業可能

・図面データをあらかじめ入力しておくことができる

ことにより、一人でユンボなど現場作業機械が操作できるようになってしまった!

自動運転などの技術もあるくらいだから、

「作業員不在の現場」

も時間の問題だろう。


曰く、作業量は8分の1に圧縮できる、

つまり、

時間では8倍速ということになる。


後始末と前始末の関係にも似ていることだが、

こうした技術を積極的に取り入れることによって、

「1日24時間」というルールを変えることだってできるのだ。

8倍速ということは、つまり、「1日192時間」とすることができる。

1日192時間もあったら、もしかしたら1日23時間寝ててもいいかもしれない。

30分だけきてちょこちょこっと仕事して、そんじゃお疲れ、

なんて素敵なワークスタイルだって可能なのだ。


どうしても

・汗かいてないと

・時間かけて夜遅くまでやってないと

・てんぱってないと

・無理してないと

仕事してる感を他社に与えることができないのは、日本の悪いところで、

「要は成果をあげりゃいい」

のだから、そこは謙虚にならなきゃならない。

MCの時代、ますます、

・いばりんぼ

・失礼な奴

・人を見下すやつ

・実力のないやつ

は生き残れない時代になるのだから、これは素晴らしい。


生コンクリートはC-S-Hが生成されるために、時間がかかる、のが運命とされていたが、

MCの時代に似つかわしく、その辺の運命も壊れつつある。

ますますスリリングな時代といえる。

第4世代の化学混和剤と呼ばれる、海外のBASFやMAPEIがリリースしている薬のおかげで、

「コンクリートはさっさと固まる」

ようになった。

これまで、唯一生コンだけは現場で特別扱いされ、

「まあ、生コンなもんすから、皆の者まっててくれたまえ」

が通用してきたのだが、生コンも努力しなくてはならない。

IoTがもたらすイノベティブな時代に、僕たち生コン産業はいつまでも今までの生コンのように、

「生コン組合が工場と価格決めるんで、ただただ買ってください」

が通用するのはいつまでだろうか。


そんな時代の終焉に備えて、今の内から僕たちは楽しく準備を進めておきたい。


宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

2016/05/29

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