2019/11/05
「オタクで0.5m3見学会やりませんか?」よくある問い合わせ「見学会に参加したいのですが」に対する答え

興味はある。だけど、触ったことがない。初めての材料でぶっつけ本番も怖い。要領もわからない。「だから、やらない」。それじゃ、困る。それじゃ、日本の大地は再生しないのだ。
施工指導でも、0.5m3見学会でも、絶対安心サポートの透水性コンクリート
これ、土間コン(透水性コンクリート)を施工する人たちの足元の写真。
「あれ?運動靴?」
実はこれも施工指導に立ち会う(あるいは出張0.5m3見学会)場合の指導事項。
「土間コン打設といえば長靴」
という常識は通用しない。
仕上げ面に直後から立ち入りができる透水性コンクリートの場合、カカトが高い長靴はご法度。
逆に、どろどろずぶずぶしないのでスニーカーがちょうどいい。
普通なら、
「現場なめとんか?」
くらい言われそうな格好がベスト。
打設前に基本的事項の確認。
・材料の見極め
・材料に不具合(水が多い、少ない)があった場合の対処法
・施工プロセス全体の確認
施工開始。
透水性コンクリートならではのコツについてコテやレーキをふるいながらの指摘。
習うより慣れろ。
職人さんならチェックシートを読んだりするより、「やっちゃえ」が一番早いし確実。
0.5m3材料支給の「オタクで0.5m3見学会やりませんか?」
何か無理を通してるわけでもない。
0.5m3といえば4m2程度。
そのくらいのスペースは確保できるだろう。
材料はこちらで手配する。
無償で構わない。
生コン車が届く。
その材料を使ってコテやレーキ、プレートをふるっていただくだけだ。
その空間を当方の見学会場として提供してもらう。
それだけのこと。
そこで、施工者であるあなたは施工方法を完全にマスターできる。
もちろん、実際の現場の実際の案件だって構わない。
こちらからは施工指導に伺う。
じっくり補助輪代わりにフォローアップする。
自転車はそのうちひとりでに走り始めるだろう。
※施工指導(渡辺まさつぐ)にお邪魔した小倉左官店の小倉志信さんからのお礼のLINE(一部抜粋)
「見学会に参加したいのですが」
そんな前向きなあなたがもし施工者だったなら。
事務所前のちょっとしたスペースで施工見学会しませんか。
施工後はそれがそのまま展示になる。
「なんでそんなに頑張ってくれるの?」
訝しむむきもあるかもしれない。
実は当方生コンポータルにもメリットが非常にあるのだ。
日本全国津々浦々隅々まで施工・製造体制が整っているわけじゃない。
そんな中、0.5m3見学会があなたの地域の施工者と製造者とつながる機会になりうるのだ。
1度繋がったら、次からのオーダーは迅速対応できる。
0から製造者と施工者を探す必要がない。
さっと、透水性コンクリートを届ける体制を構築できる。
これが、当方のメリットとなる。
さあ、0.5m3(コンマゴ)見学会。
いつでもどこでも開催します。
少しでも採用を検討したり悩んだ利していたなら。
mailで構わないのでメッセージをください。
土間コンクリートの苦しみから解放されよう。
宮本充也