2020/10/09
《絶対にグランプリ》「グッドデザイン賞ベスト100プレゼン会の模様」フッコー

原案作成を担当された理ちゃん(フッコー)からのダイレクトメッセージ。「(杉山)副社長に宮本社長の気、念を送ってあげてください!!」。11時45分スタートのドライテックのプレゼン。これで、グランプリが決まる。当日の様子。
副社長に宮本社長の気、念を送ってあげてください!!
おはようございます。
本日、11時45分頃からグッドデザイン賞ベスト100プレゼンテーションになります。
宮本社長が観ていたら副社長が緊張すると言っていたので、内緒で関係者用のプレゼン視聴URLをお送りします。
昨日、私とプレゼンの打ち合わせをしている時、プレゼンの締めの部分で宮本社長と共に歩んで来た事を思い出して涙目になってました。
副社長に宮本社長の気、念を送ってあげてくださ!!
https://youtu.be/ttufyrruMMk
(上記、転載許可は得ていません)
中日新聞で報じられたグッドデザイン賞ベスト100の記事。
ドド〜ん「地球に蓋をしない新舗装材」。
この「蓋をしない」はエクスショップ加島社長から頂いた表現。
審査員からも「蓋をしない」をとても褒められていた。
衰退していく産業、塗り壁(左官)と生コン製造。
この両者の絆が産み出し全国の生コン工場の共感を得たこと。
それが、「交感(こうかん)」をテーマとした2020年土のGD賞に応募した理由。
これがわからなければ(グランプリを与えることができなければ)、GD賞も先が難しくなっていくだろう。
頑張って欲しい。
以上がベスト100プレゼン会で発表されたドライテックプレゼンの全てだ。
直後メッセンジャーグループ(透水性コンクリート)での労いのメッセージ。
お疲れ様でした。
悔いが残るのは詰めの甘さ。人の良さ。
「原稿には宮本さんの名前入れてあったんだけど、胸が熱くなりすぎて、飛ばしました。練習の時もそこで、うっ(涙)となったから。。」(フッコー杉山氏談)。
惜しい。
彼のいい面でもあるのだが、甘さと言ってもいい。
優しすぎるのだ。
僕なら絶対に感極まって最後の方で泣き真似をする。
以下のような設定でどうだろう。
「今も病床にいる宮本さん、みてくれてるかい?ベスト100のプレゼンに残れたよ。これまで長いこと共に戦ってきたよね。本当に苦しいことがいっぱいあった。それに比べればそんな病気大したことないさ。打ち勝ってくれ。俺たちの絆が本物だったことを証明しようぜ!」
と、涙ながらに挨拶を結ぶ。
そして、質問されれば、「不治の病で病床に倒れているパートナーにこのプレゼンを捧げます」くらいの芝居は打つ。
これを落としたらなんかよくないことしちゃってるなあ的な雰囲気を審査員諸君に突きつける。
杉山さん。
あなたの人の良さはとても素晴らしいが、プレゼンは闘いだ。
その甘さが命取りだ。
周りのくそスカした中身のないプレゼンターたちを蹴散らすチャンスだったのだ。
プレゼン内容は実に素晴らしかった。
他と比べても全然良かった。
ただ、唯一悔いが残るとしたなら、杉山さんの人の良さだろうか。
でも、そこがいいんだけどね笑。
と言うわけで、泣いても笑っても、GD賞グランプリは10月30日に向けてやるべきことは全て終わった。
衰退産業に身を置く僕たちの気持ちは届くだろうか。
見渡してみても、大企業のスカした製品ばかり。
その中で、きっと僕たち中小零細企業の絆の象徴であり魂《ドライテック》は一際輝いていた。
審査員の目が曇ってさえいなければ。
絶対に、グランプリ。
絶対に、グランプリ。
そうなったら、大々的に生コンポータルでも取り扱ってあげようと思う!
がんばれ、審査員。
ゴールまであと少しだ!!
宮本充也