2017/05/04
「12年間いろんなところで」 透水性・GNN・実績・生コン

12年間いろんなところで。
透水性コンクリート「ドライテック」
アルバム
夜仕事をしていると受験勉強を思い出す。
心が弱い少年だったため、
問題が解けないとすぐに癇癪を起していた。
破いた赤本の数は1冊や2冊ではない。
3冊くらいは破いたと思う。
あ、これ、生コンブログの始まりである。
Facebookをスクロールするとなんと楽し気な友人たちの様子。
昨日は友人たちが我が家に集まりBBQをやっていた。
家族連れで集まるなんてなんだかほのぼのしてていい。
いつの間にかアラフォーなどという世代に突入してて、
それこそほんといつのまにか若手とは呼ばれることもなく、
頭ごなしに叱られるなんてこともなくなってきた。
いや、ここ1年でも2~3度めっちゃ怒らせたことがある。
なかなか大人になれない。
あ、生コンブログです。
ついつい連休のはざまに仕事などをしていると、
こんな風にアンニュイな気持ちに襲われてしまうのである。
というわけで、ここでは透水性コンクリート「ドライテック」、
これまでの実績をアルバムとして保存しようと思う。
おかげさまでDM攻勢(IT戦略)が功を奏したこともあり、
引きも切らずお問い合わせをいただくまでになった。
売れないお笑い芸人がようやくテレビに出始めて、
風呂トイレ共同の4畳半から、
都内の1LDKに引っ越せたくらいの喜びである。
というのも、ドライテック、歴史は長く12年以上前からやっている。
当社が取り扱っている製品の中でも群を抜いて難しかった。
売るのがとても難しいことで逆に本当に勉強させてもらった。
モノが売れていく理由を肌で感じることができた製品となる。
都内で営業する。
決まる。
淡路島で発注。
そんなことがふつうにあった。
12年前の闇雲な営業は闇雲に発注され、
若さあふれる闇雲な活動はそれなりに人脈を作っていった。
GNN元気な生コンネットワーク
と名付けられた人脈は具体的にはそのころであった生コン工場との脈。
今、全国で普通に施工されている透水性コンクリートの供給工場は、
そのほとんどがGNN元気生コンネットワークを通して知り合った工場。
さて、白ワインも気持ちよく僕の脳みそを絡めとって、
そろそろ思考も鈍く回転を遅めている。
透水性コンクリートが人口に膾炙する。
どれほど夢見続けてきたことだろうか。
まだ、道半ばだけれど、12年一回りを経過し、
12年前と今を比較するに俄然変化したこの世界。
毎日の活動はほんの1滴の影響しか社会に与えないけれど、
12年間続けたことはそれはそれで形となって変化する。
それにしても幸か不幸か選んだテーマは、
生コン
斜陽産業といわれるテーマだけれど、
それでもそこで出会う人たちは本当に素晴らしい人たちばかりだ。