2021/01/20
《解説動画》#1〜3「宮本充也が透水性コンクリートについてじっくり解説する」

戸建て住宅外構、エクステリア、舗装に寄せられるあらゆるニーズに応えるため生コンポータルでは日夜体系的にコンテンツを作成・リリースしている。昨年から始まったDIYマニュアル映画「透水宣言」や施工フロータイムラプスに加えて、今年からは施工のコツショートムービー、更に「宮本充也が透水性コンクリートについてじっくり解説する」シリーズ1〜3リリース。
裏付けのある知識をきちんと習得したい
透水性コンクリートドライテック講座 #1 コンクリートとアスファルト
透水性コンクリートドライテック講座 #2 透水性コンクリートとは
透水性コンクリートドライテック講座 #3 透水性コンクリートの強度
対象は顧客に真実を伝えたい真面目な施工者や、好奇心の高い主にDIYerなど一般の方々。
本来はこの手の知識は「舞台裏」。
普段食べているパスタや、操作している自動車、通過する橋やトンネル、暮らす自宅の土台。
それらがどのように出来上がっているかは知る必要はない。
それと同じことで、《ドライテック》がバズったことにより一躍耳目を集めている透水性コンクリートだって、「なんで硬いのか」「アスファルトと何が違うのか」「何で水がたまらないのか」なんて知る必要はない。
知らなくとも、その便益は顧客に届く。
これまで生コンポータルでは16年透水性コンクリートの普及活動に携わってきた。
あらゆる市場セグメントに接触しあらゆる努力を払ってきた。
ここ5年経営資源はインターネットに集中させ、「ブログ毎日3本」を軸に順調に市場と顧客に訴求するようになった。
出口が開けば、製造者や施工者はドライテックに取り組むようになった。
ドライテックという価値が市場と顧客に妨げられず届くようにするためにコンテンツを充実させてきた。
そして、生コンポータルは世界の飢餓ともいうべきニーズに直面した。
「プロとして、もっと詳しく知りたい」
「プロではないけれどそれを選ぶのであればより深い知識を習得したい」
ブログやSNS、タイムラプスやDIYマニュアルなどの派手なコンテンツの陰でひっそりと再生回数を伸ばしていた動画の存在に気づいたのだ。
透水性コンクリート舗装ドライテックの価値とは?
4年以上も前に収録された非常に初々しい(悪口とか言わない)僕とまさつぐさんのドライテック解説動画。
(隣のまさつぐさんが何もしていないことに注目されたし)。
なんと地味に11,000再生を突破している。
派手ではない。
淡々とドライテックのなんたるかを解説している真面目な動画。
タイトルも派手で一発逆転狙いのゴリ押し動画を散りばめているアカウントの中で逆に目立っている。
16年目となる透水性コンクリートのプロ宮本充也が淡々とこれまで培ってきた現場の知識や理論を惜しみなくリリース。
生コン歴21年目。
透水性コンクリートに出会ってから16年目となる。
これまでゆうに10,000名を超える施工者らとの交流を通じてコンクリートを多面的に捉えてきた。
現場の知恵だけでなく、資格取得などを通して積極的に理論への造詣を深めている。
ひたすらコンクリート、ひたすら透水性コンクリートに捧げてきたこの知恵を有機体の中にとどめて置くのは勿体無い。
それに、この知識を事実必要と思っている方々がいる。
意外と知らない、世間では「似たようなもん」と認知されているアスファルトとコンクリートの違い。
ところで、一体全体「透水性コンクリート」って普通のコンクリートと何が違うのか。
じゃあ、そのテクノロジーはどの点がすごいのか、何が特徴なのか。
プロダクトの裏側について徹底的に語り伝える。
毎月6件のペースで更新していく。
失われてしまった自然と人との関係性を取り戻すための具体的なテクノロジー「透水性コンクリート(ポーラスコンクリート)舗装」。
それがきちんと普及し世界の景色を変えるためには特定の人や企業の努力だけではダメ。
市場が充実し多くの才能や企業がさまざまな理論や実践で市場を温めていかねばならない。
そのためには情報は門外不出ではダメだ。
より多くの人々にきっかけを提供しこの分野に流入してきてもらう。
オープンソースにさらに新しい価値を付加することが市場を活性化させ、結果的に透水性コンクリートの普及に結びつく。
人と自然が調和する世界が立ち現れる。
そんな世界を形にする仕事は誰がやったって構わない。
そのために、生コンポータルはこれからも守りに入るのではなく常にオープンであらゆる情報を解放しより多くの人々に知ってもらい関心を持ってもらうよう努力を重ねたい。
#4〜5は月内にリリース予定だ。
乞うご期待。
ミッションコンクリート!
宮本充也