2018/12/13
「【雨予報】【一人で施工】【15分で撤収】透水性コンクリートも半端ないって!!」

土間コンクリートの施工を担当するダイソンとは毛受(めんじょう)建材に勤める営業マン。雨が予想される中、施工作業員0(全部ダイソンが一人でやる)。15分で撤収。ダイソン、どんだけすごいんだ?!ダイソンのブログはこちら:「経験値に勝るものはない」https://www.menjo.co.jp/staffblog/2018/12/1947/
雨予報、作業員0、15分で撤収。「ダイソンどんだけすごいんだ?!」
これ!ダイソン一人で施工している土間コンクリート(透水性コンクリート )。たった一人で、雨予報の中、信じられる?!
ダイソン(毛受建材の大村さん)とは仕事以外にも自己啓発フレンドとしてありとあらゆる自己啓発の話題で話が弾む。
毛受建材さんは名古屋にほど近い豊明市(最寄駅は名鉄前後駅)の頼れる建材屋さん。そこに、ダイソンは勤めている。
雨が予想されるなか、たった一人で施工できる土間コンクリート。
お客様に心配されるくらいだ。
「雨の予報だけど大丈夫?」
そりゃ、心配だろう。
でも、ダイソンは不敵に微笑む。
10m2に満たない程度の面積(アプローチ)とはいえ、
撤収までたったの15分という快挙を成し遂げた。
ダイソン半端ないって。
ダイソンが偉大すぎるのか?!
それもある。
ただ、透水性コンクリートが偉大ってのも2割くらいはある。
それは、ダイソンのブログの中にも書いてあること。
引用してみたい。
・打設箇所にシュートで直接打てる
これは何を意味するかというと、
ワイヤーメッシュを設置しなくてもいい土間コンクリート。
だから、生コン車ができるだけ打設箇所(材料を設置するところ)に近づくことができる。
だから、一人でも敷設(ふせつ)作業がはかどるということを意味する。
通常の土間コンクリートではそんな風にはいかない。
ワイヤーメッシュをタイヤで踏みつけてしまうことになるからだ。
・時間は15分で終わる
通常の土間コンクリートにつきまとう、
浮き水(ブリーディング水)
という現象がないのが透水性コンクリートの特徴。
秒で敷設された材料は時を開けることなく秒で仕上げられる。
それが透水性コンクリート施工の特徴となっている。
そんな土間コンクリートならたとえ雨が予想されている時でも施工できちゃうよね?
・仕上げ直後からブルーシートで養生できる
仮に直後に土砂降りだったとしても。
ブルーシートで保護をしておけばペースト(骨材と骨材の間をつなぎとめる役割)が流れない。
だから、雨が予想されていたとしても全然平気。
他にも挙げることができるが、
透水性コンクリートという材料の特徴はざっとこんなもんだ。
そして、ダイソン。
今更ながら施工のプロじゃない。
建材屋さんに勤めている営業マンだ。
もちろん、素人ではない。
素人に毛が生えた程度だ。
素人に毛が生えたダイソンが15分で撤収できる土間コンクリート。
プロのあなたなら何秒で撤収できるだろう?
そんなあなたも半端ないって。
土間コンクリートの常識が音を立てて変化している様を感じているだろうか。
ダイソン半端ないって。
あなたも半端ないって。
透水性コンクリートも半端ないって。
生コンでいいこと。
宮本充也