2019/07/22
「1平米おいくらくらいになりますか?」

よくある質問。検討する際のたたき台で構わない。材料の平米(m2)単価だけでもいい。足がかりになる情報が欲しい。「1平米おいくらくらいになりますか?」
「1平米おいくらくらいになりますか?」
お問い合わせを共有する関係者のメッセンジャーグループ。「1平米おいくらぐらいになりますか?」。
透水性コンクリート1平米を構成するいくつか。
・材料代金
・施工費(人件費)
・路盤工(人件費、路盤材代金)
・解体撤去費用(既存舗装や構造物があった場合)
・管理費
・雑費
つまり、ケースバイケースで「はい、平米〜〜円となります」ってのがエクステリアや建設工事では即答しづらい。
だって考えても、どれひとつ取っても同じ家なんかない。
同じ条件なんかない。
地域によって人件費や材料代も変わってくる。
だから、生コンポータルでは【庭コン】と連携して、地元施工者の無料訪問・無料見積もりというサービスを展開している。
(【庭コン】https://www.nr-mix.co.jp/niwakon/)
即答はできないにしても、地元の頼れる施工者とFace to Faceの相談ができる。
そのことで費用は発生しない。
信頼できる施工者ならいろいろ相談したらいい。
押し売りは一切しない。
そうは言っても、目安くらいは知っておきたい。
そんなお施主さんもいるはずだ。
ここでは透水性コンクリートの材料代金の目安と平米単価の構成を紹介することによってよくある質問の答えとしたい。
透水性コンクリートは生コン工場から持ち込まれる。
このように最寄りの生コン工場から運び込まれる。
35,000円/m2という材料単価だった場合。
(※地域によって単価はことなります)
簡単な計算方法がある。
8で割る(÷8)
という方法。
35,000 ÷ 8 = 4,375円
4,375円がかなり固い平米単価(透水性コンクリート)となる。
これは、1m3(立米、立方メートル)の材料あたり、8平米の面積を施工可能ということを意味している。
この他に、先程示したような幾つかの費用が発生する。
例えば今度予定している知人のDIYの現場に関しては材料費用のみ請求する予定だ。
事前の草取りは先方でやっておく。
型枠も留め枠程度の簡易なものを先方で用意する。
こちらは、最寄りの生コン工場から材料を手配するのみ。
施工は先方が自分で汗をかきながらやる。
だから、4,375円の平米数をかけた金額が施工費用になる。
そのお宅は60平米とおっしゃっていたので、262,500円でおさまるはずだ。
そんな計算の仕方。
それでも、プロに頼んじゃった方が早くて安心。
庭コンへの支払いはありません。
庭コンでは全国のあなたの「地元」施工者を無料でご紹介しています。
マージン、登録料、広告料、全て0。
制約後こっそり業者さんにバックマージンを要求することも絶対にありません。
庭コンは全国の生コン工場の協力のもとに成り立っているサービス。
ものづくりはものづくりで稼ぐ。
マッチングでは稼ぎません!
DIYも確かにいいけど、やっぱ餅は餅屋。
透水性コンクリート以外のことでも色々相談できるし住み始めてからも長いお付き合いができる。
生コンポータルでは材料の全国供給をしていますが、【庭コン】と連携して施工もお届けしています。
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宮本充也