2021/05/17
【兵庫】「おめでとう1周年!映画《透水宣言》始まりから1年」解体・再施工

荒廃した100年後の未来から現代に降り立った透水性夫の活躍を追いかけるSFなのにドキュメンタリーという異色の映画「透水宣言」はなんと今回で1周年を迎える。チャンネル登録者数は現在993人と今週で記念すべき大台1000人の節目を迎えそうだ。「おめでとう1周年!映画《透水宣言》始まりから1年」
始まりから1年
透水性コンクリート ドライテック【ミニドラマ】透水宣言 第4話 始まりから1年
00:00 オープニング
00:14 感動の挨拶/主旨説明/近況
00:29 趣旨説明
01:02 タイトル1周年企画「解体そして再施工(前編)」
01:14 解体>DIYで挑戦だ
01:40 すまない。無理だった。挑戦者求ム。
01:55 解体>①専門家による手順 ブレイカー→斫り
02:34 解体>②専門家による手順 破壊→運搬
03:51 ドライテック施工の下準備 法面処理→下地→路盤
荒廃した100年後の未来から降り立った透水性夫の奮闘を追いかけるSFなのにドキュメンタリー
エクスショップとの共同企画から始まった。
「透水性コンクリート(ドライテック)が普及していない100年後の未来はきっと荒廃しているだろう」
半分冗談、半分本気。
今のまま、僕がのんびりとやってたら、きっとそんな100年後を次世代に残してしまう結果となる。
100年後荒廃した地球に暮らす透水性夫は100年前透水性コンクリート(ドライテック)の普及に奮闘していた人物(宮本充也)のことを記録で知る。
「俺が100年前に戻り宮本さんを支えることで透水性コンクリートが普及していれば」
洪水被害は深刻になることはなかっただろう。
CO2の固定化という性質で地球環境はクローズドループを実現していたはずだ。
「地球に蓋しない」雨水が大地に還元されることで、根系は潤い樹木や草花は繁茂し人々の暮らしを豊かにしていたことだろう。
地下水系はふんだんに水を含み湧水が人々の暮らしを潤す。
100年後の未来にはいずれも絶滅してしまっている荒廃した地球の希望を託され、透水性夫は現代2020年にタイムマシンで降り立った。
そんな透水性夫扮する舞台俳優・菅野貴夫は実は僕の演劇時代の後輩。
菅野貴夫の野球電鉄俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。
ひょんなことから旧交は再開し、映画の中はもちろん、リアルでも透水性コンクリートの普及に協力してくれるようになった笑。
⚫︎参考記事: 「絶賛!人気No.1施工指導員が日本中の現場に駆け付けます!!」
映画の中でガチでDIYさせられるため、施工指導をする上での知識が自然と身についてしまった笑。
映画の中でも、外(現実)でも、透水性コンクリートに心血を注ぎ普及に携わる僕(宮本充也)を支えるというSFでありながらドキュメンタリーという異色な映画。
それが、映画《透水宣言》だ。
今月はドライテックを共同開発したパートナー企業フッコーを舞台に収録が予定されている。
ブログもそうだが、YouTubeの動画もその足跡が自然と記録される。
来し方を振り返ることができる。
僕が生コンに入職したのは2001年4月2日のことだから、現在足掛け21年目に突入している。
そして、透水性コンクリートに関してはその5年後にローンチした事業だから16年目。
舞台を離れ、友人とも疎遠となっていたが、こんな形で旧交が再開するのはとても嬉しい。
没頭しているときには気が付かないが、ふと落ち着いてその状況を自覚すると幸福を感じる。
【透水宣言】DIYで透水性コンクリート ドライテック の駐車場を施工するマニュアル
1年で5万再生以上を叩き出した透水宣言のヒット作の「解体」と「再施工」という形で作られている。
どんなプロダクトもそうだが、施工しておしまいってわけじゃない。
ライフサイクルがある。
設置があれば、解体撤去もある。
そのサイクル全てを伝えられる形にして伝えることが僕たちものづくりラストマイルの使命。
始まりから、1年。
関係者それぞれにそれぞれの出来事があった。
よく飲んだ。
よく迷惑をかけた笑。
語り合った。
そして、そのプロセスの自然な成果物として、この1年で信じられないほどにドライテックが普及した。
今や毎月10,000m2のペースで大地に蓋されなくなっている。
もちろん、こんなもんじゃない。
すぐに、毎月100,000m2、いや、1,000,000m2の規模感で大地は再生されることだろう。
関係者一同その手応えをビシビシと実感している。
そして、そのことで、環境が再生するだけじゃなく、生コン産業に新しい市場が生まれる。
衰退する(大地を削り、汚し、蓋し、CO2を焚く)建築・土木に代わって、生コン産業には舗装(道路)という新しい市場が立ち現れる。
地球に蓋しない。
大地を削らない、汚さない、蓋しない、CO2を収容する。
100年後の未来に綺麗な地球を残すコンクリートの具体的提案。
映画透水宣言という船に乗船している仲間たちはそんな未来を共有している。
身近な仲間を幸せにできないやつが社会や環境に貢献できるはずがない。
僕は、これからも、そんなかけがえのない仲間たちに貢献し続けていきたい。
なるべくたくさんの笑いが溢れる取り組みとして、ドライテックというプロダクト(プロジェクト)をこれからも育んでいきたい。
きっかけを共に作ってくれたエクスショップの加島さんをはじめ、かけがえのない僕の大切な人たちに改めて感謝します。
「おめでとう1周年!映画《透水宣言》始まりから1年」解体・再施工
これからも親近者に最大限の愛情を捧げていきたいと思います。
宮本充也