長岡生コンクリート
オコシコンは高い透水性を持ちながら表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2021/01/23

ショートムービーシリーズ「なぜ、あの動画がバズったのか?」#2

ショートムービーシリーズ「なぜ、あの動画がバズったのか?」#2

なんて合理的なんだ。視聴する人も忙しいビジネスパーソンや主婦である場合が多い。ためになるかどうかもわからん動画に何分も時間をかけさせるのは忍びない。今年から始まったショートムービーシリーズ。ドライテック細かな施工上のコツをバンバン公開。



ほんの数秒でドライテックのことがわかる

カーポートの柱とブロック塀の隙間とか、狭いところのドライテック(透水性コンクリート)はどうやって締め固め(転圧)したらいいのかがわかる動画。

https://youtu.be/J99JiDBWfzA


エクステリア舗装のマンホール(ハンドホール、枡)周りの小さな箇所のドライテック(透水性コンクリート)材料の転圧や綺麗な収まりのためのコツについて紹介している動画。

https://youtu.be/fyroXw5ivVk


極論、フチ(きわ、端部)は目潰れ起こしてても透水性には問題がないからなるべくきめ細かく転圧・締め固めをした方が見栄えがいいということを説明する動画。

https://youtu.be/PnyZvdIvdts


ドライテック材料受け入れ検査はプレート転圧した場合の材料の状態を把握するためで、目が潰れていたり、逆に水が少なすぎて乾いていたりしないかを簡易的にチェックできることを説明した動画。

https://youtu.be/DppNGQKO_Jw


施工ジョイント、仕上がり自立しているドライテック(透水性コンクリート)に新しい材料を打ち次いで仕上げる方法を詳細に解説した動画。

https://youtu.be/rPWoOTZ-wVg


施工ジョイントになる箇所(型枠設置面)の仕上げは材料をふるって細かくした骨材を乗せて仕上げることで目がぎっしりつまり飛散を防ぎ見栄えをよくすることを解説した動画。

https://youtu.be/XLuduCiQIOc



バズの原因に関する考察(生コンポータル小松職員)。

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@Mitsuya Miyamoto
バズっているショート動画ですが、バズの原因?みたいなものを考えてみました。
https://www.youtube.com/watch?v=2LGH0as9wEY
ひとつに、ヘルメットかぶれだなんだとコメント欄が盛り上がったことです。注目の動画として判断されたようです。
もうひとつ、重機がコンクリートを割るという動作の映像が「心地よい」ASMR的な効果があったんじゃないでしょうか。
能動的にバズらせる方法としてお手軽なのは炎上させることですが、悪い意味での炎上じゃない方法って何かありますかね。僕的にはブログの宮本節なんて良さそうかなーなんて思いました。
注目の動画(バズ)になるためには、
・動画を上げ続ける
・短期間で多くのlikeやコメントをもらう
・ファンを獲得する
・タグを活用する
などっぽいです。ショート自体実装されて間もないのでよくわかってないんですけどtiktokにかなり性質が近いです。

(ITマーケティング情報共有用メッセンジャーからの引用)


従来の土間コンに比べてドライテックの解体撤去ってどうなの?(透水性コンクリート)

https://youtu.be/2LGH0as9wEY

バズった、その動画。

なんと、リリースから2ヶ月足らずで20万再生を突破している。

コメントも21件もついている(完璧無視してますが)。


このショートムービーシリーズは非常に効率が良い。

何よりも、量産が可能であること。

施工指導員が現場に立ち合ってる際に施工のコツをお伝えしている様子をそのまま撮影するだけ。

それを、短時間でアップロードしてタイトルやタグをつけるだけ。

短時間だから視聴する側も気さくに流し視聴ができる。

つまらなければ、次に行けばいい。

ためになれば、次の動画を見ればいい。

もっと深く知りたければ、庭コン・生コンポータルの公式YouTubeにアクセス(説明欄に誘導設置)して深く情報を仕入れればいい。

なんなら、生コンポータルでテキストをじっくり読めばいい。

AIDMAのAとして、このショートムービーは非常に効率の良い「入り口」の役割を果たしているのだ。

Attentionを広げるための最強のツール。


そして、こうも思う。

これだけ量産することができるのも、5年間毎日せっせとブログ3本UPしてきたことの蓄積が大きい。

施工実績や、ブログ作成による考察の繰り返しがなければ、いくらせっせと動画を量産したところで、結局中身のないものになってしまうことだろう。

とかくインターネット界隈では情報発信は一攫千金のツールというか、近道というか、そんなイメージを持たれているように思う。

いろんな企業がにわか知識でSNSやら動画やブログを始めているのを見るとわかる。

中身がないのだ。

「その情報、誰も興味ありませんよ」なのだ。

そこを卒業するためにはやはり継続という彫琢が不可欠。

5年毎日ブログ3本書いてみろ、である。

市場と顧客が求めているあらゆるニーズに呼応するあらゆるコンテンツはこれで大方整備できたように思う。

今後も、「ほんの数秒でドライテックのことがわかる」そんな動画を量産していきたい。

年頭に立てた「毎日1本」というノルマも、初月で2ヶ月分くらいUPしてしまった笑。

ブログもそうだったが、この動画でも質量転化の法則が当たるようだ。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

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