2019/10/21
【埼玉】「一目瞭然。プロなら2秒で理解する」生コン工場での施工見学会

埼玉県三郷市。駐車場の車止めをかねて施工いたしました。見学会として近隣施工者など関係者に解放された。見学にこられた東京都足立区の(有)藤岩商店も来月にプラントにて見学会を検討。続く、生コン工場での施工見学会。
製造:岡庭建材工業、施工:岡庭建材工業。
次は藤岩商店で見学会だ!
今回の会場は生コン工場。埼玉県三郷市の24時間営業の生コン工場は岡庭建材工業が運営するミサト生コン。
江川さんのお取り計らいによりこちらの施工は見学会として開放された。
施工中、施工後がわかるようになっている。手前は施工が済んでいる透水性コンクリートであり、その透水性能が示される。
一目瞭然。プロなら2秒で理解する。
見てもらいたい対象。
・生コン製造者
・施工者
この2つの人種だ。
プロなら2秒で理解するだろう。
やるべき。
通常の土間コンに苦しんでいるのが本当に阿呆らしくなる。
その点、施主の理解は見学会に来るまでもなく早い。
「水を透す舗装があるらしいぞ」
それだけだ。
一方プロはなにかと責任を考えてしまう。
特にこれまで経験したことのないような製品や工法に関しては過剰に反応する。
一言で言えば「食わず嫌い」を起こしてしまう。
やったことないよくわからん製品の施工あるいは製造をすることで変なことに巻き込まれてしまうのではないか。
そんな不安が付きまとうのだ。
藤岩商店来月プラントで見学会を検討。
この事実はなにを示すかわかるはずだ。
見て、思ったのだろう。
「うちでもやりたい」
それは、つまり、透水性コンクリートが製造者にとって有益だということを理解した証拠だ。
見ればわかるのだ。
見なけりゃわからない。
だから、見せる。
見学会をしつこくやる。
やり続ける。
もし迷ってる製造者や施工者がいるなら、
「おたくで見学会やります。0.5m3までなら無償で材料支給します」(施工者、製造者対象)
これが、生コンポータルが提供できることだ。
宮本充也