2020/01/22
【熊本】「ウッドデッキと一緒に!」透水性コンクリート動画紹介!(その2)緒方生コン

全国各地の生コン屋さんが透水性コンクリートをその土地で発信している。生コン産業は地産地消ビジネス。けれど、ノウハウや共感はITに乗って1.5時間の壁を超え行く。「透水性コンクリート動画紹介!」その2は熊本の緒方生コン。
ウッドデッキと透水性コンクリートの施工動画
動画は緒方建設にて製作。
今時はこんな動画を一般の人が普通に作ってしまうのかと驚く。
緒方生コンと緒方建設
同社らを訪ねてみればよくわかる。
隣のレストラン「Oishi」のランチは絶品だ。
吟味された豚肉を店主の大石さんが料理する。
一度食べればあなたはこのお店の虜になるだろう。
じゃない!
緒方生コンの話をしている。
(ちなみに、ついでに立ち寄ることをお勧めする。まじでいい店)
緒方生コンと緒方建設のオフィスは同じ建物の中に並んでいる。
建設と生コンの通気性は非常によい。
互いに思いやりを持って運営されるように自然と配慮されたオフィス。
それだけじゃない。
工場のど真ん中に建物が立っていて動線にも非常に工夫が見られる。
働いている人たちもとても明るい。
そんな雰囲気だから新しい取り組みにはみんな前向き。
一昨年から建設も生コンも強力しながら透水性コンクリートの事業に取り組んできた。
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/case/post_281.html
物件が出たり、製造強力をいただいたりは知っていたのだがなんと自社制作の動画まであるのはこのところ知った。
さすがは緒方社長。
今風のスキルをきちんと駆使し情報発信に勤しんでいた。
(HPはこちら:https://ogata.asia/)
今や地域は制約ではなくなった。
熊本の生コン工場で起きたことが瞬時に全国全世界に共有される。
「隠す」を前提にした商売は全て終焉を迎えるだろう。
僕は「お前書きすぎ」と言われるくらいあけすけに全て(下劣でない範囲で)晒すようにしている。
もし隠すことで成長が期待できるなら隠す。
これが僕の口癖だ。
僕たちのプロの領域で取り組んでいる全てのこと。
ITを駆使して世界に接続する。
そうすることで世界からまた反応がある。
地産地消。
超地場産業。
1.5時間の壁。
そんな僕が入職した時には当たり前とされてきた「制限」はこのところ意識することがなくなってしまった。
その人がどこに住んでいるかよりも、どんな人かが重要だ。
ものづくりは加速する。
宮本充也