2019/09/07
【東京】「30度の急斜面でも施工できちゃう!」困った時の透水性コンクリート

東京都。なんと30度の法面の犬走りに施工。コンクリートだと雨が降れば水が流出、土・砂利のままであれば土・砂利が隣地へ。そこで透水コンクリートが採用。コンクリートと違い30度の勾配でも敷均し作業ができ、雨水の流出もない。
製造:戸越建材、施工:生コンポータル直営班(16m2、厚さ150mmの設計を300mmに変更、4m3、6人、5時間)
法面30度の急斜面でも施工できる透水性コンクリート
https://www.nr-mix.co.jp/niwakon/cat1/post_128.html
めっちゃ坂道だと土間コンクリートは施工できない。
生コンは流動性のある半製品だからだ。
生のコンクリート。
それは流動体。
一方、透水性コンクリートも固まる前は生コン。
ある意味流動体なのだけれど。
こんなところ、生コンじゃ絶対無理。
とってもはかどらない。
諦めるしかない。
どうしたらいいんだ、この犬走り。
って、エクステリア関係者なら匙を投げるはずだ。
衝撃映像とはこのことだ。
楽勝で施工できちゃってる。
これが、透水性コンクリート知られざる魅力。
施工性能。
あっという間に完成。
だらりダレてくることがない。
そして、雨水はは高いところから低いところへ、
行かない。
流れない。
原理原則を無視して地中に吸い込まれていく。
これぞ、透水性コンクリートの強さ。
水は隣地へ流出しないばかりか、砂利砂も流れない。
もちろん、草なんか生えてこない。
みたか、透水性コンクリートの威力。
こんな魔法みたいな地面が今続々と拡大している。
宮本充也