2021/03/16
《35,000円あげます》「ドライテック(透水性舗装)を採用すると役所から補助金が出る?」補助金・住宅エコポイント

昨日エクスショップの加島さんのお導きで開かれたオンラインミーティングでは住宅エコポイントや各地区行政が整備している補助金などのプロモーションへの活用について意見交換がなされた。「ドライテックを採用するとキャッシュバックがあるの?!」。地球に蓋しない材料を使うことで、環境保全の責任を持つ行政へ補助金を申請する方法をエクスショップが教えます。
補助金申請エクスショップが教えます
昨日(2021/03/15)16時から開かれたオンラインミーティング。
(よく見ると写真右手には生コンポータルの長岡さくら工場も望める。)
5分〜10分で頂上に到達することのできるパノラマパークのカフェラウンジは僕のお気に入りのオフィスだ。
駿河湾を見下ろし、晴れていれば富士山、そして遠くには日本アルプスを眺めながらのオンラインミーティングはコロナ禍以降の僕のお気に入りとなっている。
リラックスした気持ちで、事業パートナーのエクスショップ加島さん(代表取締役)やフッコー杉山さん(代表取締役)、同オサムさん(GD賞2020金賞の立役者)との会合が開かれた。
https://greenpt.mlit.go.jp/about/
https://www.city.hekinan.lg.jp/material/files/group/34/usui-panhu.pdf
「透水性舗装」「補助金」で調べると結構あるある、行政の補助金制度。
例えば、碧南市でドライテックを30m2(駐車場2台分)DIYしたらどうなる?
⑥透水性舗装 限度額1,000円/m2
指定のテンプレートを記入して碧南市に補助金申請すれば、お金をくれるのだ。
メーカーではない、第三者(行政)のキャッシュバックキャンペーンみたいなもん。
市町村は民(たみ)の安心・安全を守るための責任がある。
昨今深刻化する水災害防止のために、地球に蓋しない、あるいは排水を強化しようとする民の主体的な取り組みを支える制度。
悪くない。
そして、この制度、碧南市に限らず、いろんな行政で窓口を設置しているようだ。
つまり、ほぼほぼ日本全国ドライテックを施工するとお上(市町村)がお金をくれるということになる。
逆に、お金をくれない行政はそれこそちょっとどうかしてると思うので、選挙の時に「透水性コンクリートにお金出してくれる議員さん」に投票しよう。
間違いない。
閑話休題。
で、どんだけお金くれるかについてだが、碧南市では1,000円/m2を限度に補助金を配っているという。
例えば、駐車場2台分30m2をDIYでドライテック施工した夫婦がいたとしよう。
1m3で大体8m2伸びるから、30÷8m2=3.75m3のドライテック材料が必要になる。
生コン屋さんから届くドライテックは1m3単位で販売されることが多く、仮に単価を40,000円とした場合、40,000円 × 3.75 = 150,000円が材料代として見込まれる。
で、完成後に指定の申請書類に記入して碧南市の窓口に申請する。
30m2 × 1,000円 = 30,000円(補助金)
⚫︎材料費150,000円
⚫︎補助金30,000円
だから、実際には120,000円で駐車場2台分のドライテック舗装が完成することになる。
30m2だから、m2単価は120,000 ÷ 30m2 = 4,000円/m2が答え。
(以上は、愛知県碧南市を例に計算)
何かと面倒でややこしい申請事務をエクスショップが手取り足取り教えてくれる?!
家計から捻出されるお庭作りだ。
30,000円は大きい。
焼肉に何回行けるんだ。
小旅行なら夫婦2人なら結構贅沢できる。
でも、共働き。
互いに、ギリギリの時間を捻出して暮らしDIYに挑戦する。
さらに、専門用語が散りばめられている役所特有の申請書類は眺めてるだけで眠くなる。
大丈夫。
エクスショップならその申請書類の記入の仕方を手取り足取り教えてくれるっていうんだから驚きだ。
つまり、エクスショップで買えば実質駐車場2台分あたり30,000円お得ってことになる(碧南市の場合)。
あることは知ってたけれどあまり気にしていなかった住宅エコポイントや補助金制度。
3人よれば文殊の知恵とはまさにこのこと。
小売、設計スペック、製造、それぞれの立場の知恵を集めれば、「キャッシュバックキャンペーン」の出来上がり。
しかも、自分たちの財布を痛めず笑、それぞれの地域のあまり知られていない補助金制度を活用して実質値引きが実現する。
これは、活用しない手はない。
「3万円あげます」みたいなものなのだ。
SNSに投稿すれば5,000円キャッシュバックよりも俄然インパクトがある。
ていうか、SNS投稿キャッシュバックと組み合わせれば実質「35,000円あげます」ということになる笑。
⚫︎参考記事: ドライテック採用の方へSNS等投稿でキャッシュバックキャンペーンのご案内
地球に蓋しない。
つまり、深刻化する水災害を癒す。
ヒートアイランド現象を抑制する。
雨水は舗装や排水設備に遮られることなく地下水系や樹木の根系に還元される。
失われた自然と人が調和する世界を取り戻す先端テクノロジーを採用するからこそ得られる特典。
知らないばかりにもらえなかった、なんてことにならないように。
自然環境を再生するこの取り組みをご一緒しよう。
宮本充也