2018/08/04
「気温40度見学者20名国分寺|透水性コンクリート」

国分寺見学会。気温40度の中 20人からの施工見学会に参加。勾配などを気にしないで設計できた。施工エクスパラダ、製造東京テクノ。
気温40度見学者20名の熱気に包まれる
日本の暑さが異常な様相を呈している。
今日も、日曜日の明日はさらに。
40度越えがいつしか普通になりつつある。
日本の砂漠化。
夏の土間コン施工に一昨日は50名、
昨日の国分寺には20名もの業界関係者が集まった。
きっと日本の暑さを憂いているのだろう。
アスファルトやコンクリートで地表を覆うことに違和感を感じているのだろう。
このところの見学会の集客力に当事者のまさんぐを始め僕たちは驚いている。
※Before もともと通常の土間コンが設計されていたところにエクスパラダの小林会長のご提案で透水性コンクリートが採用された
※40度の気温にもかかわらず(?)20名もの業界関係者が集まる。有名人小林会長の影響力
※あっという間の完成
エクステリア学会のご縁で採用につながる
ご説明に熱心に耳を傾けていただく。
「今度使ってみたい」
すぐに実現する。
この行動力。
エクスパラダ
今は息子さんに社長を譲った小林会長。
透水性コンクリートを顧客に提案し、
実際の現場をご覧いただき採用が決まる。
週刊エクステリアの滝沢さんがFBで見学会を告知いただいたこともあり、
直前であるにもかかわらず国分寺に大勢の関係者があつまる。
各位の目にはどのように映っただろうか。
いろんな立場の人の評価があると思う。
設計、施主、施工管理者、施工担当者、製造者。
僕たちが一番欲しい評価は施工担当者の評価。
「楽になったよ!」
そんな評価。
生コンは面倒臭いもの。
クレームになりやすいもの。
嫌な作業。
そんな土間コンの常識を覆し、
「生コンのこと見直したよ」
そんな評価。
究極、僕たち生コンをお届けする人は最終的にはお施主さんだったり、一般の方がただったりに価値をお届けしなければならないのかもしれないけれど、
まずは、直接関わりのある施工者の方々にとっての価値を考える。
それが最も考えるべきあり方だと思っている。
暑い中、大勢の人たちにとって色々な見え方があったと思う。
僕たちの願いは、
「これなら次の土間コンに採用したいな」
施工する人たちに感じてもらえたらこれ以上の喜びは他にない。
生コンでいいこと。
宮本充也