2021/03/06
【静岡】「ドライテック(透水性コンクリート)の施工をしました」クオカード5,000円キャッシュバック #11

お施主さんや施工者(施工者の方は初回の1回限り)がドライテックをSNSで共有いただいたら5,000円相当の商品券(QUOカードなど)を進呈するこのシリーズもいよいよ #11 を迎えた。「ドライテック(透水性コンクリート)の施工をしました。県東部、伊豆の国市でしたら施工可能ですので、ご用命ください。よろしくお願い致します。」
ご用命ください(土屋工業)
ドライテック(透水性コンクリート)の施工をしました。
県東部、伊豆の国市でしたら施工可能ですので、ご用命ください。よろしくお願い致します。
(https://www.facebook.com/100003858936840/posts/1966139586857987/)
初の業者さんからのSNSキャッシュバックキャンペーン投稿
Facebookのお写真を拝見するにきっとお若い方なのだろう。
平成生まれ。
起業仕立てなんだろうな。
とても応援したくなる。
未だに建設、生コンの拡張子はfaxだ。
呆れるくらい、DX化が進んでいない。
FAXを何回も複写するもんだから文字が潰れて読めないこともある。
一方、平成生まれの若者たちはインターネットネイティブ。
物心ついた時からスマホやタブレットが当たり前の世界で暮らしている。
抵抗なくLINEやFacebook、Instagramを操る。
現場の状況をtwitterで呟く。
ネイティブ世代がますます流入してくる。
今はまだ下っ端でまだまだ勉強の身といったところだが、あと10年もすれば彼らが中心世代となっていく。
その時には今は想像することのできないような建設産業になっていることだろう。
その先鞭をつけたいと日頃から思っている。
今回はそんなインターネットネイティブ世代の起業仕立ての施工者さんからの共有だ。
生コンポータルもここ5年DX化を徹底してきた。
広く一般の人たちにインターネットを介して情報発信を行う。
毎日ブログ3本描き続けて5年と6日目を迎えている。
喚起されたニーズはその土地の施工者や製造者が受け皿となってドライテックというプロダクトは顧客のもとに届くシステムだ。
今は残念ながら受け皿となっている施工者や製造者にインターネットネイティブは少ない。
だから、「は?聞いたことないしやったことないからできません」とググることすらせずに顧客ニーズを黙殺するという残念な場面をよく見かける。
GGRKSというネットスラングがあるが、まさにそういうことだと思う。
「ドライテック」「土間コン」
とさえググれば、すぐにドライテックのなんたるかがわかるのだから。
ネイティブとかネイティブじゃないとかの問題ですらないのだけれど。
「ドライテック」「土間コン」の検索結果。
なんと、静岡県伊豆の国市でググったのに、兵庫県神戸市が本社のエクスショップにSEOで負けている笑。
エクステリア資材販売日本一エクスショップの底力をまざまざと見せつけられた。
てなわけで(?)、あと10年もすればそんなインターネットネイティブ世代がエクステリアや建設の世界でも中心を成すようになる。
それはつまり生コンポータルの「インターネットで生コンを売る」という取り組みに時代が追いついてくるのだと思う。
たった5年前、当社のドライテック(生コン)のインターネットによる販売実績は0だった。
それが、今や寄せられる引き合いの大半99%はインターネット経由になった。
隔世の感がある。
そして、ここから5年後、そしてネイティブが中心になるであろう10年後はきっと今では創造できないほどにドライテックをはじめとした生コンポータルの生コンでいいことプロダクトがインターネットを前提とした社会に浸透していることだろう。
今もまだエクステリア、建設の拡張子はfax。
けれど、ある日突然建設でもSNSが情報共有の中心を成すことになるだろう。
「生コン情報の電子化なんて二度手間だ!」
とパネルディスカッションで景色ばんでいる生コン業界団体のリーダーもそろそろご勇退されると聞く。
時代は循環している。
インターネットネイティブが建設の中心で活躍する時代が待ち遠しい。
でも、焦ってはならない。
今僕たちにできることはそんな日を夢見て目の前にある現実に向き合い感じ、伝えられる形にして、伝えることしかないのだろう。
ドライテック(透水性コンクリート)の施工をしました。
県東部、伊豆の国市でしたら施工可能ですので、ご用命ください。よろしくお願い致します。
若き起業家土屋工業の土屋さんを生コンポータルからもよろしくお願いしたい気持ちでいっぱいだ。
若い世代は今はまだまだ苦しいことの方が多かろう。
学ぶべきことも多く、人間関係でもたくさんの苦労があると思う。
でも、ちょっと先輩の僕としては、ぜひその努力は途中で投げ出さず続けてほしいと願っている。
20年も逃げず同じことを続けているといつしか世界の景色は一変する。
業界の中心世代になった時、自分が積み上げてきた専門性が世界のニーズ(飢餓)に出会い、強く求められ、活躍することができるようになる。
めげず、頑張っていただきたい。
生コンポータルとしても、そんな将来世代の皆さんの支えになれたらと願っている。
宮本充也