2020/02/06
「『安い』はダメですか?」平日施工88,888円カーポートと土間コン(透水性コンクリート)

エクステリア資材ネット通販日本一のエクスショップ透水性コンクリート第1弾が名バイヤーにして超人気ブロガー山田臣次(しげつぐ)のブログ「プロ直伝!!エクステリアの目利き」で紹介された。エクスショップで「ドライテック」透水性コンクリートの第1号完了報告。
https://www.ex-shop.net/ex-blog/?p=20386
88,888円のカーポートと土間コン(透水性コンクリート)
ブログ内で紹介されたカーポートとドライテックの写真。
このカーポート、施工込みで88,888円。
カーポートが88,888で設置されてしまう。
そんな時代になったのだなあと改めて感心。
平日割で88,888円はすごい。
そして、その平日割とめっちゃくちゃ相性がいいのが透水性コンクリート「ドライテック」。
カーポート設置完了のタイミングで届く材料は近くの生コン工場から生コン車で届く。
カーポートも安ければ、生コンだって安い!
それは、DIYで用いられる現場製造の生コンと比較しても明らか。
生コン車で大量に届けられる生コンのkg単価は圧倒的に安い。
(参考記事: 【徹底比較】「ホームセンターでDIY生コン(ドライ生コン)が一番安いはまやかし!」生コン価格)
そして、その材料をお届けする生コン工場は平日しか操業していない。
平日に設置するカーポートと生コン車から届く材料はいわば「最も安い組み合わせ」ということができる。
吹き荒ぶ強風の中最強のゴールデンコンビ88,888円のカーポートと土間コン(透水性コンクリート)はたった1日で施工完了。
とにかく安い!カーポートと水たまりのできない土間コン
あの名バイヤーにして超人気ブロガー山田臣次に見出されたドライテックだ。
88,888円というイノベーション価格で爆発的に売れているカーポートと共に今後首都圏を中心に販売が加速する。
「安い」という言葉に対して抱く印象は人それぞれだろう。
僕たちのようなものづくりの立場からすると「安い」はあまりいい言葉には聞こえない。
自分たちの価値を安っぽく評価されるみたいだからだ。
一方街中の住宅外構(お庭)を眺めていると舗装がされず砕石だけが敷いてあって草ぼーぼーなんてのを見ることもある。
それは「安くなかったから」舗装に手が届かず結果ものづくりと社会一般が繋がらなかった不幸とも言える。
「安い」
という要素は社会一般とものづくりをつなげる重要なエッセンスだ。
ただし、この「安い」を施主とものづくりの取引で考えた場合、どちらかが得してどちらかが損をするという関係性になってしまう。
両者の満足はどこまで行っても平行線を辿ることになる。
その二項対立にイノベーションを起こしたのがネット流通、そしてエクスショップ。
これまでの産業構造は施主とものづくりの間には幾重もの階層があった。
情報はその階層を伝ってものづくり、あるいは施主にもたらされていた。
その階層構造をエクスショップはITの力で変容させた。
余計な流通コストを取り去った。
そして、さらに。
プロダクトミックス。
カーポートと土間コンクリート(透水性コンクリート)を1日で施工することによる付加価値創造。
施主 or ものづくり
の二分法では無い。
ITの力や創意工夫でどちらにもしわ寄せをすることなく「安い」が実現したのだ。
施主 and ものづくり
が達成された記念すべき事件だ。
この「最も安い組み合わせ」は今後日本中の施主に喜びを届けることだろう。
そして、忘れてはならないのは、施主に喜びを届けるだけではない。
そこで施工するものづくりのラストマイルたちにも新たな需要と活躍のフィールドを提供しているということ。
今回エクスショップ社からの初の案件を受注して感じたこと。
それは、
ものづくりの立場からしても「安い」はとても素晴らしいということだ。
宮本充也