長岡生コンクリート
オコシコンは高い透水性を持ちながら表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2022/04/02

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【静岡】 ballaholic 「気軽にバスケを楽しめる場所を増やしたい」ボーラーが手がける homecourt

【静岡】 ballaholic 「気軽にバスケを楽しめる場所を増やしたい」ボーラーが手がける homecourt

静岡県静岡市。人気バスケブランドballaholicオリジナルバスケットコートhomecourtの施工。ゴール取り付けなどもありポラコン施工は2日間を予定され、静岡市にまた新たにバスケを楽しめる空間が誕生した。
製造:富士宇部(担当:熊谷直人)、施工:アウトナンバー(担当:中澤直之様、130m2、100mm厚、延べ18名、5時間、タイムラプスあり、YouTubeあり)



気軽にバスケを楽しもう

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ballaholicの展開するhomecourtは「気軽にバスケを楽しめる場所を増やしたい」アウトナンバー小野田社長の理念が形になったプロダクトだ。

プロに任せるのではなくボーラー自らが作る。

なんと、施工は全てアウトナンバー(ballaholic運営)のスタッフによるもの。

無論、普段は全く別のことをやっている。

だからと言って品質に妥協したくない。

これまで生コンポータルでは再三彼らの真摯な姿勢をとりあげてきた。

Namakon検索で「ballaholic」「homecourt」を引けば詳らかにされている。

施工は完全に体系化され(まるで工場で生産しているようだ)、施工の素人でありながらも上質な品質が担保されているのがわかる。

写真は水平器付きの定規を使って平坦性を確保している様子。

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こちらは施工2日目の様子。

ゴール取り付けの関係もあって、施工は2日間に分けられた。

2日目は残りのポラコン(ポーラスコンクリート)の施工と初日完成している舗装上でのゴール取り付け作業。

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実によく標準化された流れるような施工フローは淀みない。

そして、普段見かける生コン打設の景色とはかけ離れている。

アパレルスタッフらが作業をしているのだから。

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施工After。

バスケットコートhomecourt見事完成。

機械で施工したかのような真っ平らな仕上がり。

バスケに情熱を注ぐボーラーだから自分達が楽しむバスケットコートも自分たちで作れちゃう。

そんなballaholicの在り方が共感されてhomecourtは広がっているのだと思う。



ポラコンとは水や空気を通すポーラス構造のコンクリート

石と石がセメントでつながっているから隙間が発生する。

その隙間を通じて雨水や空気が抜けていく。

流通する。

homecourtでポラコンが採用された理由は「水を通す」ももちろんだけど、「空気も通す」から。

音楽室や放送室の壁がそうであるように、隙間(空隙)がたくさんある構造(ポーラス構造)は音も吸収する。

自宅用バスケットコートで問題になりがちなドリブル音が低減される。

それが、ポラコンの特徴。

homecourtに限らずこれまで何度もポラコンは採用されている。

雨上がりも水たまりはないし表面は滑りにくいからすぐにだってバスケを楽しめる。

そこに人は集まる。



トップコートでオリジナルのhomecourt

完成したポラコンの舗装上にはballaholicのロゴが塗装されオリジナルコートが完成する。

ballaholicのファンなら垂涎の的だろう。

同様に、いかようにも、オリジナルな舗装が実現する。

DIYでも塗装可能なので、好みのデザインで景色を変えることができる。

バスケのみならず、気軽に思うところを楽しんで貰えば嬉しい。

コンクリートから地面を変えることで世界はより良くなるはずだ。



宮本充也


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⚫︎参考記事:雑草・ぬかるみ・水たまり解消「オワコン一式 《88,800円》 今なら全国一律で請け負います!!」生コンポータル

⚫︎参考記事:【募集】「全国一律5,000円/m2で請け負う《実験用》駐車場タイプの造粒ポーラスコンクリート《オワコン》施工」

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宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:採石業務管理者/2級FP技能士

オコシコンとドライテックの違い
オワコンとオコシコンの違い
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