2019/11/09
「めんどくさ」 DIY・水たまり・透水・施工・材販・排水・勾配

面倒くさい。
1日に人は「面倒くさい」と6万回感じるという研究があるようだ。
それくらい、人は、面倒くさがり。
「めんどくさ」という感情があるからこそ、
それを打破するために工夫が生まれ成長がもたらされる、
とすることもできるけれど、
やっぱり基本的には「めんどくさ」とはネガティブな感情。
「生コン持ってきて」
という顧客の要請に対し、
「めんどくさ」
と答えたら二度と購入してもらえないだろう。
あたりまえのことだ。
さて、基本人は変化を面倒と思う傾向がある。
透水性コンクリート工事の現場でもこんなことがある。
お施主さんとしては透水性コンクリートという「いいもの」をWEBサイトで見つけて「買いたい」と思い、出入りの工務店さんやエクステリア会社さんに「透水性コンクリートで駐車場をリニューアルしてほしい」と申し出る。地元エクステリア会社さんは基本的に駐車場といったら土間コンと決めているので、素人の施主さんが言い出した「透水性コンクリート」なんかをできるだけやらない方向で施主を説得しようとする。
透水現場あるあるだ。
WEBサイトでつながった僕たちよりも、
もちろんお施主さんにとっては出入りの会社さんのほうが、
「付き合いが長い」
から、なんとなくそんなもんか、という風に納得し、
透水性コンクリートをあきらめる。
これまで何度こうした理由で、
水たまりのない駐車場
が見送られてきたか。
「透水性コンクリートDIYできます」
としたら、どうだろうか?
実は、DIY→Do It Yourselfできます、透水性コンクリートも。
材販、材販と口酸っぱくお伝えしている、この材販ってのは、
「材料を販売できますよ」
という意味で、僕たちの業界における専門用語。
通常透水性コンクリートといえば、
責任施工といって、材料も工事も一括で発注される。
ただ、僕たちのドライテックの最大の強みが、
「責任施工じゃなくて、材販ができる」
つまり、
施工が非常に簡単。
その辺にある普通の道具でできちゃう。
ってこと。
もしこちらのWEBサイトをみて、
「水たまりのない駐車場いいな」
と思ったら、
ぜひ親しい工事店の方にお伝えください。
「DIYでもできるくらい簡単らしいよ」
僕たちのミッションは、
日本の駐車場すべてに水たまりをなくすこと
そして、それは、
深刻化する温暖化やヒートアイランド現象、
水資源の還元などにも貢献する大きな意義のあること。
一歩一歩は小さくとも、
めんどくさがらず、
果敢に挑戦したいと思っています。