2017/08/06
「オムニチャネル」 透水・エクステリア・見学会・IT

WEBもリアルも不可分な一つの流れ
日に3本ブログを更新する。
とかいいつつ、
このところは日に5本ほどしたためている。
ブログ
「よく書くことがあるよね」
半ばあきれられて指摘されたりもするが、
「いや、指が勝手に動くようになっちゃって」
誇張でもなく実際そんな感じになっています。
今日は日曜日。
世間は海水浴に行ったり買い物に行ったりだろうか。
僕は変わらずブログをしたためています。
生コンブログの始まりである。
※会社のエントランスにのぼりを設置した(透水性コンクリート「ドライテック」)
WEBWEBWEBとこのところインターネットにばかり注力している。
そんな風に思われているかもしれない。
オムニチャネル
という言葉があるそうだ。
昨日情報戦略に関するミーティングがあった。
オムニチャネル
なにかって「リアルが重要」ってことらしい。
つまり、体験・体感をなおざりにしたIT戦略はだめ、ってこと。
なんとなく
WEBに力を入れる
というと仮想空間での作業と思われがち。
17か月情報戦略をやっていて思うのは、
WEBもリアルも不可分な一つの流れ
ということ。
静岡のCOBAN山本代表をお招きして情報戦略ミーティング。
その際に山本さんから「オムニチャネル」について説明があった。
このグラフがオムニチャネルを象徴する結果となっている。
ある日を境に閲覧数が急増しているのが見て取れると思う。
そのある日、何を始めたかというと、
全国DMと全国見学会のセット
僕たちの言い方でいえば、
透水性コンクリート見学会キャラバン開始の日
となる。
WEBに力を入れても数か月経つと更新が途絶える
山本さん曰くそんな企業がとても多いという。
それも仕方のないことで、
「ホームページとか情報発信とかとっても大切、とは言いながらも企業活動上なかなか実感がわかないからモチベーションを維持するのが大変。閲覧数20,000といっても実際に20,000人行列ができているわけではない。だからせっかくSEO対策がうまくいっても、リアルの顧客は実感があるけどIT閲覧数は実感が伴わないため、途中から成果が生まれる前にやる気がなくなってしまいホームページ更新も辞めてしまう」
んだそう。
でも、このところ強く思うこと。
それは、WEBもリアルも不可分。
実際、WEBからの問い合わせがリアルな透水性コンクリートの現場につながる。
その経験を何度もしている。
WEBは確かに実感がない。
特に僕たちのような建設B to Bの場合顕著だ。
けれど、17か月続けて次第にわかってきたこと。
オムニチャネル。
体験・体感とWEBを組み合わせる。
そもそもWEBもリアルも不可分の一つの流れ。
石の上にも三年
今、17か月。
36か月のおよそ半分。
山本さん曰く、
3年経ってようやく成果が見えてくる
そうだ。
その意味では、まだ半分しか経過していないのに、
多くの成果を生み出していることは立派だろう。
そして、このことは、建設B to Bにおいて、
WEB戦略が実に大きな可能性に富んでいるということを示唆する。
生コン屋のIT戦略は続く。