2021/11/09
「ドライテックのカラーサンプルをall roundが作ってくれたよ!」トップコート

北九州のパートナー施工者all roundの11月はドライテック三昧だそうだ。だからって、慢心するようなことはない。常に進化し続けるallroundが作ってくれました。ドライテックのカラーサンプル。これで納得づくで注文できるね。
あるようでなかった?ドライテックのカラーサンプル
でけた!
8色全部が網羅されているドライテックカラーサンプルはall round新井さんによるもの。
「色をつけた場合の実際の質感ってどんな?」
ドライテックそのものもそうだけど、勧められている標準色8タイプのトップコート。
実際、色のついた土間なんかあまり聞いたことのない中で、ドライテックに色をつけるって想像し難い。
そこを新井さんは解消した。
これを見れば本来の質感を前提に後悔のない庭づくりができるからだ。
モダンにも、自然にもできるドライテックのトップコート
⚫︎参考記事: 【鹿児島】「アースカラーで環境と見事に調和しながらも、土(真砂土舗装など)じゃない、コンクリートだから強度も耐久性も抜群」南州平田南九州LLP・庵心
例えば、温かみのある茶系の色ならまるで土壌のように自然と調和する風合いを演出することができる。
本当は土のままにしておきたい。
あるいは真砂土など土系舗装にしたい。
でも、現実を考えると、雑草は生えてくるし、雨やあるいは車両の乗り入れですぐに表面がボロボロになっちゃうし。
現実はそれほど生易しくはない。
そこで、コンクリート。
でも、あまりにゼロヒャクというか、右か左かというか、選択の余地がなさすぎる。
これが、これまでのお庭づくりの舗装(土間)の常識だった。
そこに、ドライテックとトップコートはイノベーションを巻き起こした。
二者択一にもう一つの選択肢を提示したのだ。
水を通すから雨水は樹木の根にも届く。
自然に蓋していない。
さらには、トップコートという人工物であったとしても、視覚には優しい印象を得ることができる。
土間コンではこうはいかない。
⚫︎参考記事: 【岡山】「トップコートはこう使え! モノトーン舗装で家全体の雰囲気はよりクールに」白石建設
逆に、コンクリート系のトップコートでモノトーンにすれば一気に都会的でモダンな雰囲気に。
いや、あるいは、岩石の荒々しさ、ロックガーデンの野趣と受け取る人もいるだろうか。
とにかくポーラスコンクリートとドライテックのコラボは非常に幅の広い多くの見せ方、演出が可能だということがわかるはずだ。
あるようでなかった?
いや、なかったです。
もちろん、生コンポータルやフッコーには実寸大のドライテックにカラーリングしてある展示が見学可能。
だからって、いちいち静岡とか山梨まで行ってらんないよね?笑。
今後、all roundさんの協力・ご指導を賜りながら、このカラーサンプルをなるべく多くの人々に見てもらえるように働きかけていきたいと思う。
庭づくりが二者択一にならないように。
いろんな選択肢が俎上に上げられるように。
一生に一度の庭づくり。
最高に楽しんでもらえるよう、僕たちも最高に楽しんでものづくりに励んでいきたいと思う。
宮本充也