2021/04/01
【三重】「バスケットコートはこれから世界の景色を美しく変えてしまう」ballaholic・homecourt

三重県松阪市。人気バスケアパレルブランドballaholicがリリースしたhomecourtのフルコートが完成した。バスケを愛してやまないボーラホリックにより手作りされたバスケットコートはこれから世界の景色を美しく変えてしまうことだろう。
フルサイズhomecourt完成!HBD!KOBA!!
⚫︎参考記事: 【三重】「人々の思いを投射できるキャンバス」ballaholic
昨年の9月突如始まった生コン×バスケ異色のコラボは半年でドライテックを採用したフルサイズのバスケットコートとして形になった。
完成!
アップしてみるとわかるようにスタッフKOBAのお誕生日を祝福した記念撮影はドローンから。
インパクトの噴霧器を使ってドライテックトップコートの作業を行っているのは人気バスケアパレルブランドballaholicの皆さん
トップコート作業をいろんな道具を使ってやってみる。今度は霧吹きを使って施工。ドライテックの仕上げはお好みの色でコーティングすることができる。
ballaholicがリリースしたhomecourtのトップコート作業風景。ポリカを使ってマスキングして色がはみ出てしまうのを防いでいる。
ballaholicからリリースされたhomecourtトップコート状況。スプレーガンにより作業を行っている風景
人生に2度目はないけれどトップコートは2度塗りが原則ということを教えてくれているballaholicからリリースされたhomecourtの施工風景
施工中にスプレーガンのホースが邪魔になるという課題について語りあるballaholicの皆さんがお届けする家庭用バスケコートhomecourt
ballaholicのhomecourtのトップコート施工風景。今度はグレー。攪拌器も工夫でより性能の高いものに。
ballaholicのhomecourtのロゴ部分(ballaholicをドライテックの上にトップコートで塗装)の作り方について丁寧に教えてくれる特典映像
ballaholicのhomecourtはいろんな実験が繰り返され日々進化している。ロゴ部分の塗装に洗車用のスポンジを使っている様子
ballaholicのロゴ部分、最初はスポンジに挑戦してみたがあまりうまくいかなかったので、ローラで塗装をしている様子。ドライテックのトップコート施工状況
ballaholicのhomecourtロゴ部分の塗装、最初はスポンジ、続いてローラ、そして今度はインパクトスプレーガンに挑戦。ドライテックのトップコート施工状況
ballaholicのhomecourtロゴ部分の塗装は型紙を角材で押さえながらインパクトスプレーガンで塗装するのが一番よさそう。ドライテックのトップコート施工風景
バスケが大好きballaholic手作りでお届けするhomecourtフルサイズ完成
改めて、なぜ、生コン屋さんの製品、ドライテック(ポーラスコンクリート舗装)がballaholic(バスケ中毒)に選ばれたかを紹介したい。
まず、「まっ平にできる」のは通常の水を通さない舗装には必須の水勾配(傾斜)を必要としないから。
さらに、表面に滞水しないということはコケ・カビ・汚れの発生原因を抑えることができる。
つまり、いつまでも滑りにくい、快適なプレイができるコートの舗装となる。
さらに、消音効果。
音楽室や放送室の壁のような穴だらけの構造は音を吸い込むことがわかっている。
近隣からの苦情が生じないように配慮されたコート。
そして、今回たくさんの映像で紹介したように、お好みの色のロゴをトップコートで塗装することができる。
まあ、理屈はともかく、KOBAお誕生日おめでとう。
ボラホリの皆さん完成おめでとう。
いよいよ完成して、生コンポータルとしても、非常に嬉しい。
実際に形になってみるとすごい迫力だ。
バスケのことが好きとかでもなんでもない業者が作るコートとballaholicが届けるコート。
仮に、成分分析をした結果、物質としては全く同じものだったとしても、バスケの好きなあなたならどちらを選ぶ?
ものづくりに長く携わっている僕からすればプロダクトには必ず魂が宿る。
そのプロダクトが形になるまでに携わった人々のストーリーがある。
もう、バスケが好きで好きで仕方なくてプレイしたすぎて自分たちで作っちゃったコートhomecourtがいよいよ完成しました。
あっという間の完成に僕たちも驚いてます。
そして、まだまだその進化は止まらない。
もっと楽しく、もっと快適に。
バスケが好きな人たちで進化させるバスケットコート。
その勢いにきちんとついていけるよう、僕たち生コンの専門家もドライテック(ポーラスコンクリート)がより快適によりよく現場に届くよう努力を続けていきたい。
これから世界の景色が美しく塗り替えられていくのがとても楽しみでならない。
宮本充也