2018/01/03
「土間コンの常識が変わる|CI」 水勾配・クレーム・メッシュ・全国

・夕方から打てる土間コン
・水勾配の要らない土間コン
・クレームの無い土間コン
土間コンの常識が変わる
次世代の土間コン
Corporate Identity(CI)
企業文化を構築し特性や独自性を統一されたイメージやデザイン、またわかりやすいメッセージで発信し社会と共有することで存在価値を高めていく企業戦略のひとつ。CI、CI 計画、CI プロジェクトなどとも呼ばれる。1930年代にアメリカで始まった概念・戦略である。(Wikipedia)
効果的な情報発信をしていく上で、
このところ注意するようにしている概念。
同じ内容でもいろんな言葉で情報発信していると、
せっかくの内容なのに散漫してしまう。
だから、
できるだけ統一された言葉。
できるだけ統一されたデザイン。
を情報発信活動に採用していきたい。
コンクリートで不幸になる人を0にする
透水性コンクリート「ドライテック」は、顧客に土間コンのイライラの解消を提供している。メッシュ(鉄筋)の敷設は面倒だし打設の際には足元が不安定となるが、メッシュそのモノが不要となる(「メッシュの要らない土間コン」)。また、ブリーディングが発生しないことから4時間はかかるとされるブリーディング待ちと金鏝仕上げの工程が圧縮される(「夕方から打てる土間コン」)。透水性能は水勾配の検討と施工が不要となり(「水勾配の要らない土間コン」)、表面がポーラス構造(=雷起こし状)であるため、クラックが発生しても見えづらく色むらもペーストがないため発生しづらい(「クレームのない土間コン」)。
さらに、特徴として。
全国の生コン工場アライアンス。
元気な生コンネットワーク(GNN)
を背景とした供給網は、
全国どこでも小規模から
提供できる我が国唯一の透水性コンクリート
という特徴を持っている。
これが、「土間コンの常識が変わる」たるゆえん。
供給網が整備されていなければ常識を変えることはままならない。
当社のような中小企業が広大な市場で価値を発信する場合、
あれもこれもと満足させるような総花的な闘い方は避けたい。
中小(零細)企業
経営資源が限られているわけだから、
価値を明確にしてより尖った闘い方が求められる。
そのためにも、
社内外に明確に僕たちの意志を伝える。
アウターブランディングとインナーブランディング
をきちんと整備する必要性を強く感じている。
全国に展開している小規模建設事業者。
価値を適切に伝えることによって、
もちろん僕たちの製品が売れることがうれしい。
そしてそのことで喜んでいただけることに自信があるから。
だから情報発信活動については優先順位を1番として、
これからも企業活動を継続していきたい。
ブログも毎度更新記事ばかりではなく、
こうして考え方を整理する機会として捉えたいと思う。